400 円!! 原発性痛風や慢性痛風を伴う二次性(続発性)高尿酸血症の治療薬。原因となる尿酸の生成を抑制し症状を緩和
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Zyloric (Allopurinol) - 100mg (10 Tablets)
■ 10錠
400 円
ご注文数量 |
単価 |
2 以上 |
390 円 |
6 以上 |
380 円 |
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数 量 :
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有効成分
アロプリノール(Allopurinol)
製造国
インド
製造元
GlaxoSmithKline
使用量
下記の使用量はあくまでも目安となります。
実際の服用においては医師の指示に基づき、適切な量を服用するようにしてください。
【成人】
通常、症状が軽度の場合は1日100-200mgを、中等度の場合は300-600mgを、重度の場合は700-900mgを2-3回に分けて食後に経口服用します。
【15歳未満の小児】
1日10-20mg/体重、或いは1日100-400mgを2-3回に分けて食後に経口服用します。
商品詳細
ザイロリック100mgは、原発性痛風や慢性痛風を伴う二次性(続発性)高尿酸血症、尿酸性腎症、続発性尿酸結石、尿酸塩の過剰生産を伴う酵素障害・血液障害、悪性腫瘍・細胞毒性に付随する高尿酸血症、血・尿中に高尿酸値を呈するシュウ酸カルシウム/リン酸エステル腎結石の予防および治療に使用される薬です。
人の細胞は、新陳代謝によって古い細胞から新しい細胞に毎日生まれ変わっていますが、この古い細胞が破壊されるときに生まれる化学物質のひとつにプリン体があります。
またプリン体は体内でつくられるだけでなく、ほとんどすべての食品やアルコール飲料にも含まれ、特にレバー、白子、カツオ、干物類やビールは特に多いと言われています。
このプリン体が酵素の働きによって分解されると、その老廃物として尿酸ができ、腎臓から排出されます。
尿酸は水分に溶けにくい性質を持っているため血液中に尿酸塩として一定量保たれていますが、体内でつくられる尿酸の量が多すぎたり、排泄量が少なかったりすると体内の尿酸量が増え、高尿酸血症を引き起こします。
高尿酸血症は自覚症状がありませんが、この状態を長い間放っておくと血液中に溶けきれなかった尿酸が針状に結晶化し、関節や腎臓に蓄積することで痛風をはじめ、腎障害、腎路結石、高血圧などの血管障害、心臓障害などの原因になります。
高尿酸血症は、体の中で尿酸の産生が増加することによる産生過剰型、腎臓からの排出量減少による排泄低下型に分類され、またさらに尿酸代謝異常が一時的な場合を原発性、そして腎不全、白血病、骨髄腫などの病気や薬剤が原因となって二次的に発症する続発性に分けられ、ほとんどの場合は原発性高尿酸血症です。
痛風は突発的に起こる激烈な関節の痛みで、40-50代の男性が約90%を占めています。
主に足の親指の付け根部分に起こり、ほんの少し触れただけでも激痛が走り、立ち上がることはもちろん、歩くことも困難になります。
この痛みは4-5日続いた後に自然と軽くなり、2週間もすれば症状はなくなりますが、この段階で治療をしないで放っておくと再び痛みが訪れ、やがてはその周期が短くなり、痛みの引く期間が長くなっていきます。
さらに病気が進行すると複数の関節がはれて痛み、その周囲は尿酸が尿酸ナトリウムの結晶となって沈着することで痛風結節と呼ばれるコブができ、関節が変形して機能障害を起こす場合も出てきます。
痛風が慢性化してくると、特に腎臓を中心とする内臓にも障害がみられるようになり、尿酸を主成分とする腎臓結石ができやすくなります。
痛風の人では、そうでない人と比べて腎臓結石を起こす確率が3-5倍高いと言われています。
プリン体から尿酸がつくられる過程には、キサンチンオキシダーゼという酵素が関わっています。
このキサンチンオキシターゼの働きを阻害し、尿酸の生成を抑制することで血中および尿中の尿酸値を低下させる働きをするのがザイロリック100mgの有効成分であるアロプリノールです。
尿酸の血漿中濃度が溶解度以下に低下すると痛風結節の溶解が促進され、痛風の急性発作が減少してきます。
ザイロリック100mgは、特に痛風性腎症、腎結石などで腎に排泄障害のある人、尿酸排泄剤が無効な人に利用価値が高いとされています。
副作用
ザイロリック100mgを服用した場合、以下の副作用が起こることがあります。
主な副作用
発疹、そう痒、関節痛、貧血、白血球減少、紫斑、好酸球増多、リンパ節症、腎機能異常、食欲不振、胃部不快感、軟便、下痢、口内炎、全身倦怠感、脱力感、むくみ、眠気、脱毛、CK(CPK)上昇、味覚障害、女性化乳房、末梢神経障害
極稀に起こる重篤な副作用
皮膚粘膜眼症候群(スティーブンス・ジョンソン症候群)、中毒性表皮壊死症(ライエル症候群)、剥脱性皮膚炎などの重篤な発疹、過敏性血管炎、ショック、アナフィラキシー様症状、再生不良性貧血、汎血球減少、無顆粒球症、血小板減少、劇症肝炎などの重篤な肝機能障害、黄だん、腎不全、腎不全の増悪、間質性腎炎を含む腎障害、間質性肺炎、横紋筋融解症
特別な注意
以下の場合、ザイロリック100mgを絶対に服用しないでください。
・ザイロリック100mgの成分に対して過敏症の既往歴のある人
以下の場合、ザイロリック100mgを慎重に服用してください。
・肝疾患のある人、またはその既往歴のある人: 肝障害が発現または増悪するおそれがあります。
・腎機能障害のある人: 高い血中濃度が持続します。
・高齢者: 一般に腎機能が低下していることが多く、高い血中濃度が持続するおそれがあります。
重要な基本的注意
・ザイロリック100mgの服用により皮膚症状または過敏症状が発現し、重篤な症状に至ることがあります。
・腎機能障害のある人では、ザイロリック100mgやその代謝物の排泄が遅延し高い血中濃度が持続します。特に腎不全者に副作用が発現した場合は重篤な転帰をたどることがあり、死亡例も報告されています。
・急性痛風発作がおさまるまで、ザイロリック100mgの服用を開始しないでください。
・服用初期に尿酸の移動により、痛風発作の一時的な増強をみることがあります。
・ザイロリック100mgの服用中に痛風が増悪した場合は、コルヒチン、インドメタシンなどを併用してください。
妊婦または妊娠している可能性のある人は、治療上の有益性が危険性を上回ると判断される場合にのみ服用してください。
授乳中の人は服用しないことが望ましいとされますが、やむを得ず服用する場合には授乳を中止してください。
小児などに対する安全性は確立していません。
ザイロリック100mgの服用中は摂水量を多くし、1日の尿量を2リットル以上とすることが望ましいとされています。
外国における疫学調査報告で、ザイロリック100mgの服用により白内障が現われたとの報告があります。