1780 円!! 脳内の神経伝達物質の働きの増強や、運動機能の改善によって症状を改善するパーキンソン病の治療薬。
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Trivastal L.A. (Pribedil) - 50mg (10 Tablets)
■ 10錠
1780 円
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単価 |
2 以上 |
1730 円 |
6 以上 |
1690 円 |
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数 量 :
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有効成分
ピリベジル(Pribedil)
製造国
インド
製造元
Serdia Pharmaceuticals Ltd.
使用量
【脳の老化治療】
1日1回1錠を食事と一緒に服用します。
症状が重い場合は1日2回服用してください。
【パーキンソン病治療】
症状に応じて、1日に1-4錠を何回かに分け、食事と一緒に服用します。
単剤治療の場合は1日1錠から開始し、1週間ごとに1錠増やしていくのが理想とされています。
Lドーパと併用する場合は1日1錠を服用します。
増量する場合は1週間ごとに1錠増やしていくのが理想とされています。
商品詳細
トリバスタル L.Aは、付加的α2ノルアドレナリン作動性の性質を持つ選択的D2/D3ドーパミン受容体アゴニストで、パーキンソン病と脳の老化に効果を発揮します。
パーキンソン病では、重症度や病歴により中脳黒質にあるドーパミン作動性ニューロンの前シナプスの先端にさまざまな変性が認められます。すると、ここで合成される神経伝達物質であるドーパミンの量が減り、後シナプス神経末端が充分な神経伝達を受けられなくなります。
一般にパーキンソン病は脳の線状体と言う部位における神経伝達物質であるドーパミンとアセチルコリンのバランスが崩れることによって発症するとされています。
通常ドーパミンは興奮性神経活動を司るアセチルコリン作動性神経細胞と抑制性神経活動を司るギャバ作動性神経細胞に対して抑制的に作用していますが、その量の低下はアセチルコリンの量と活動が増加振戦と呼ばれるふるえや、ギャバ作動性神経細胞への過度な作用による抑制性の強化による筋固縮、無動症につながると考えられています。
トリバスタル L.Aの有効成分であるピリベジルはドーパミンの代わりにこの神経伝達物質の不足を補い、線状体に多く存在するD2受容体に結合することによってアセチルコリンの量の増加を抑制します。
また、ピリベジルは脳の辺縁系に多く存在されるドパミンD3受容体にも親和性があるとされていますが、このD3受容体には黒質線状体と運動機能を改善する作用もあるとされています。
その結果、これら二つの受容体に対する作用の相乗効果でふるえ、動作緩慢、硬直といったパーキンソン病の主症状や、さらには姿勢、歩行、表情、言語、腕の動きなどにも優れた効果を示すとされています。
加えて、これらのドーパミンD2/D3受容体には認知機能にも関わっているとされているため、認知障害にも有効で、特に老化による注意力、集中力、記憶力、気分障害に対して著しい効果を示すといわれています。
トリバスタル L.Aは単剤服用だけでも充分な効果が得られますが、レボドパと組み合わせることで運動障害改善に大きな効果を発揮することからレボドパとの併用治療として用いられることもしばしばあります。
副作用
トリバスタル L.Aの服用中は、以下の副作用が起きることがあります。
・主な副作用
悪心・嘔吐、腸管内のガスの貯留、眠気など
・極稀に起こる重篤な副作用
精神錯乱や興奮などの精神的混乱、起立性低血圧などの血圧障害や血圧不安定
着色料が原因でアレルギーが起きることがあります。
特別な注意
以下の場合、トリバスタル L.Aを絶対に服用しないでください。
・ピリベジルに対して過敏症の既往歴のある人
・心血管性ショックの人
・急性心筋梗塞の人
・制吐薬または抗精神病薬と神経安定薬を併用している人