1320 円!! 慢性気管支炎、肺気腫を含む慢性閉塞性肺疾患(COPD)の治療薬(コントローラー)。
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Tiova (Tiotropium Bromide) - 18mcg (15 Capsules)
■ 15カプセル
1320 円
ご注文数量 |
単価 |
2 以上 |
1270 円 |
6 以上 |
1220 円 |
11 以上 |
1180 円 |
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申し訳ございません、こちら入荷未定商品となっております。
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有効成分
臭化チオトロピウム(Tiotropium Bromide)
製造国
インド
製造元
Cipla
使用量
下記の使用量はあくまでも目安となります。
実際の服用においては医師の指示に基づき、適切な量を服用するようにしてください。
通常、成人は1日1回1カプセルを、専用の吸入用器具を用いて吸入してください。
チオーバ18mcgはロタヘイラーか、レボライザー (Cipla Rotahaler/Revolizer)を用いて吸引してください)
当商品を一つお買い上げいただくごとに専用吸入器具(ロタヘイラー)が1つ、無料で付いてきます!
レボライザー(Cipla Rotahaler/Revolizer)の使用方法
【>ロタヘイラーの使い方(取扱書参照)】
ステップ1: ロタヘイラ-を垂直に持ちます。
ロタヘイラ-の下部にある筒状の部分の内部の板(フィン)によって、ロタヘイラーの穴(ロタキャップホール)がふさがらないように調整してください。
ステップ2: ロタキャップを容器から取り出し、カプセルの透明な部分を下にして、ロタキャップホールに挿し込みます。カプセルの端が完全にロタヘイラーに挿入されるまで押しこんでください。
ステップ3: 上部のマウスピース部をしっかりと持ち、ロタヘイラーの底部分を回転すると、挿入されたカプセルが(フィン)によって分解します。
ステップ4: 息を深く吐き出し、マウスピース部を上下の歯の間に挿し込み、口を閉じます。
座った状態か、立った状態で頭を少し後ろに傾け、息を素早く、深く吸い込みます。
きちんと吸引されると、ロタヘイラー内のロタキャップがガラガラとした音を立てます。
ロタヘイラーを口から取り除き、息を10秒ほど、(或いはできるだけ長く)止めます。
ロタヘイラー内のパウダーを全て吸引するようにしてください。
一度で全て吸引しきれなかった場合は、「ステップ4」をもう一度繰り返してください。
2カプセル目を吸引する場合には、新しいロタキャップを「ステップ2」の手順で挿入して、「ステップ3、4」を繰り返してください。
ステップ5: 使用後、ロタヘイラーの下部を外し、空になったロタキャップを廃棄します。
【ロタヘイラーのクリーニング】
最低でも週に一度はロタヘイラーのクリーニングを行ってください。
・ロタヘイラーの下部を上部から外し、空のロタキャップは廃棄します。
・上部と下部をそれぞれ清潔な流水でゆすぎます。
・良く振って余分な水分を振り落とし、自然乾燥します。暖房などの側で乾かすことはしないでください。
・完全に乾燥してから、下部を上部にはめます。
【レボライザー の使い方(取扱書参照)】
ステップ1: レボラーザーの下部を片手で持ち、マウスピース部を引き開け、接続部にある矢印を、レボライザーの下部にある矢印に合わせます。
ステップ2: ロタキャップの透明部分を下にして、レボライザ-の下部にあるロタキャップチャンバーに挿入します。
ステップ3: マウスピース部をカチッという音がするまでしっかり閉めます。
ステップ4: 息を深く吐き出し、マウスピース部を上下の歯の間に挿し込み、口を閉じます。
座った状態か、立った状態で頭を少し後ろに傾け、息を素早く、深く吸い込みます。
きちんと吸引されると、ロタチャンバー内のロタキャップが震えている音が聞こえます。
レボライザーを口から取り除き、息を10秒ほど、(或いはできるだけ長く)止めます。
ロタチャンバー内のパウダーを全て吸引するようにしてください。
一度で全て吸引しきれなかった場合は、「ステップ4」をもう一度繰り返してください。
ステップ5: 使用後、マウスピース部の接続部分の矢印が、下部の矢印に合うまで引き開け、空になったロタキャップを廃棄します。
【レボライザー のクリーニング】
最低でも週一度、レボライザーのクリーニングを行ってください。
・マウスピース部の接続部分の矢印が、下部の矢印に合うまで引き開けます。
・マウスピース部とロタキャップチャンバーをそれぞれ清潔な流水でゆすぎます。
・良く振って余分な水分を振り落とし、自然乾燥します。完全に乾燥するまでには6時間ほどかかるため、できることならば就寝前にクリーニングし、一晩乾燥させるようにしてください。また、暖房などの側で乾かすことはしないでください。
商品詳細
チオーバ18mcgは、慢性閉塞性肺疾患の気道閉塞性障害に基づく諸症状を緩和する粉末吸入剤です。
慢性閉塞性肺疾患(COPD)は、有害な空気が原因となって気管支や肺胞などに障害が生じる病気で、日本における2006年の死亡原因の第10位、また実際に慢性閉塞性肺疾患を患っている人は500万人以上と推定されています。
死亡者数は毎年増加の傾向にあり、55歳の高齢者が95%を占めています。
慢性閉塞性肺疾患は別名「たばこ病」と言われており主な原因は喫煙ですが、実際に喫煙者で慢性閉塞性肺疾患になる人はそのうちの約15-20%とされています。
喫煙以外では大気汚染、受動喫煙、呼吸器感染などが挙げられ、またほこりっぽい場所やガスの出る場所など肺に影響を受けやすい環境での労働、幼児期に栄養状態が悪かった人などもかかりやすいと言われています。
ひと言で慢性閉塞性肺疾患と言っても、正確には慢性気管支炎、肺気腫など、長期にわたる気道閉塞を引き起こす病気の総称です。
このうち慢性気管支炎は、主にウイルスが原因となって気管支内部の壁が炎症やはれを起こし、粘液量が増加するために気道が狭くなる気管支炎が長期間にわたって続く病気です。
発熱、鼻水、のどの痛みなど風邪に似た症状が現われ、せきやたんを伴い、また病状が進行すると、気管支に空気が通らなくなり、その先の肺胞が壊れることもあります。
一方で肺気腫は、肺胞と呼ばれる無数に集まる小さなブドウの房のような臓器が破壊され、呼吸が困難になる病気です。
肺は酸素を取り込み炭酸ガスを吐き出す働きをしますが、肺気腫によって正常に肺が機能しなくなるとこの働きができなくなるため、少し体を動かすだけで体内の酸素不足が起こるようになります。
慢性閉塞性肺疾患の治療は、まず喫煙者の場合は禁煙が絶対原則となります。
一度破壊されてしまった肺の細胞は、成人の場合では再生しませんが、禁煙により症状や進行を遅らせることが可能であることが知られています。
そのほか運動療法、栄養指導、呼吸理学療法などと並行して通常は薬物療法が取り入れられます。
薬物療法は吸入薬による治療が主となり、症状に応じて気管支拡張、呼吸筋力の増強、殺菌、鎮咳、去痰などを目的とした薬が使用されますが、チオーバ18mcgは気管支を広げ、呼吸を楽にする気管支拡張薬です。
有効成分の臭化チオトロピウムは、気道平滑筋に存在するM3 受容体とアセチルコリンが結合するのを阻害することで、気管支収縮抑制作用を現わします。
また、気管支収縮抑制作用は用量依存的であり、この作用は24時間以上持続するという特長を持っています。
副作用
チオーバ18mcgを使用した場合、以下の副作用が起こることがあります。
・主な副作用
霧視、眼圧上昇、発疹、脱毛、そう痒、じんましん、浮動性めまい、かすれ声、不眠、味覚倒錯、嗅覚錯誤、口渇、便秘、消化不良、口内炎、舌炎、高尿酸血症、頻脈、上室性頻脈、動悸、好酸球増多、白血球減少、咽喉刺激感、せき、呼吸困難、喘鳴、鼻出血、血尿、排尿障害、夜間頻尿、クレアチニン上昇、腎機能異常、尿閉、過敏症(血管浮腫を含む)
・極稀に起こる重篤な副作用
心不全、心房細動、期外収縮、イレウス
特別な注意
チオーバ18mcgは持続性に優れているため、1日1回の使用で効果を発揮します。
喫煙、非喫煙を問わずに、臭化チオトロピウムはほぼ同等に気管支拡張効果を現わしたことが報告されています。
臭化チオトロピウムは呼吸機能を4年間継続して有意に改善したとの試験結果が出ています。
臭化チオトロピウムは心血管疾患のリスクを増大させず、また死亡率の低下が認められています。
以下の場合、チオーバ18mcgを絶対に使用しないでください。
・緑内障の人: 眼内圧を高め、症状を悪化させるおそれがあります。
・前立腺肥大などによる排尿障害のある人: さらに尿を出にくくすることがあります。
・アトロピンおよびその類縁物質あるいはチオーバ18mcgの成分に対して過敏症の既往歴のある人
以下の場合、チオーバ18mcgを慎重に服用してください。
・心不全、心房細動、期外収縮の人、またはそれらの抗歴のある人: 心不全、心房細動、期外収縮が発現することがあります。
・腎機能が高度あるいは中等度低下している人(クレアチニンクリアランス値が50ml/分以下の人): チオーバ18mcgは腎排泄型であり、腎機能低下の人では血中濃度の上昇がみられます。
・前立腺肥大の人: 排尿障害が発現するおそれがあります。
【重要な基本的注意】
・チオーバ18mcgは急性増悪の治療を目的としておらず、慢性閉塞性肺疾患に基づく症状を安定させるためには、チオーバ18mcgを継続して使用する必要があります。
ただし用法・用量どおり正しく使用しても効果が認められない場合には、チオーバ18mcgが適当ではないと考えられるので、漫然と使用を継続せずに中止してください。
・チオーバ18mcgの吸入後、即時型過敏症(血管浮腫を含む)が発現する可能性があるので、異常が認められた場合は服用を中止し、適切な処置を行なってください。
・吸入薬の場合、薬剤の吸入により気管支けいれんが誘発される可能性があるので、異常が認められた場合には使用を中止し、適切な処置を行なってください。
・チオーバ18mcgの使用時は目に入らないように注意してください。
結膜の充血および角膜浮腫にともなう赤色眼とともに眼痛、眼の不快感、霧視、視覚暈輪あるいは虹輪が発現した場合、急性閉塞性隅角緑内障の兆候の可能性があります。
・腎機能が低下している高齢者が使用する場合は、治療性の有益性と危険性を勘案して慎重に使用し、有害事象の発現に注意してください。
【効能・効果に関連する使用上の注意】
・チオーバ18mcgは急性増悪の治療を目的として使用する薬剤ではありません。
【用法・用量に関連する使用上の注意】
・チオーバ18mcgは吸入用カプセルであり、必ず専用の吸入用器具を用いて吸入し、内服しないでください。
・チオーバ18mcgは吸入製剤であり、消化管からの吸収率は低いため、内服しても期待する効果は得られません。
安全性が確立していないため、妊婦または妊娠している可能性のある人は、治療上の有益性が危険性を上回ると判断される場合にのみ使用してください。
授乳中の人は使用を避け、やむを得ず使用する場合は授乳を中止してください。
チオーバ18mcgの抗コリン作用により、急性緑内障が現われる可能性があります。