プレマリン膣クリーム(結合型エストロゲン)0.625mg 14g

3210 円!! 女性ホルモンの低下による膣萎縮および膣炎、それに伴う性交痛を改善。膣内に注入するクリームタイプ。

Premarin Vaginal Cream (Conjugated Estrogen) - 0.625mg (14gm Tube)

■ 14gチューブ

この商品は必ず女性名義でご注文ください。

(男性名義でご注文の場合、完全返金保障の対象外とさせていただきます。税関で止められる可能性があります。)

3210 円


ご注文数量 単価
2 以上 3080 円
6 以上 2950 円
11 以上 2840 円
   

【現在、在庫切れとなっています】


 

有効成分

結合型エストロゲン(conjugated estrogen)

 

製造国

カナダ(インド市場向け)

 

製造元

Wyeth

使用量

下記の使用量はあくまでも目安となります。 
実際の服用においては医師の指示に基づき、適切な量を服用するようにしてください。

●萎縮性膣炎、外陰萎縮症 
通常、周期的(21日間毎日使用した後、7日間投薬休止)に使用します。
一般に、0.5gから開始し、その後の症状に応じて、0.5-2gの範囲で使用量を調整します。

●更年期による中等から重度の性交疼痛症、外陰および膣萎縮
通常、1週間に2回(例:月曜および木曜)継続的または周期的(21日間毎日使用した後、7日間投薬休止)に使用します。

【使用方法】
●ステップ1
・手をよく洗います。
・アプリケーターの吸引部分を、円筒アプリケーターの溝のない方に差し込みます。
・チューブのキャップをはずします。
・アプリケーターの溝のある部分にチューブをねじ込みます。

●ステップ2
・チューブを底の部分からゆっくりとねじり、アプリケーター内に医者から指示された容量を注入します。
・その際、薬剤の用量が指示量を超えないように注意してください。
・アプリケーターからチューブを抜き取ります。

●ステップ3
・ひざを立てて、仰向けに寝ます。
・膣の奥にゆっくりとアプリケーターを挿入します。
・吸引部分をゆっくりと押し、中のクリームをすべて膣内に入れます。
・膣からアプリケーターを出します。

プレマリン膣クリーム14gは、膣内および周辺の不快に感じる部分に使用します。

●アプリケーターの洗浄と保管
・使用後、吸引部分をアプリケーターから引き抜きます。
・石けんを入れたぬるま湯で、吸引部分およびアプリケーターを洗浄します。その際、熱湯や沸騰したお湯は使用しないでください。
・アプリケーターをすすぎ、乾燥させます。次回の使用の際に便利な場所に保管してください。

注意: ラテックスまたはゴムのコンドーム、ペッサリー、子宮頚管キャップなどは、プレマリン膣クリームと接触した場合、劣化するおそれがあります。


商品詳細

プレマリン膣クリーム14gは、更年期による膣内および膣周囲の変化および、これらの変化による性交痛の低減に使用します。

女性の加齢とともに卵巣の機能が低下すると、月経の周期が短くなるなどの変化が見られるほか、不正出血などが起こる場合があります。そして最後の月経から1年間生理がない状態が続くと、卵巣における卵胞が消失したとされ、事実上の閉経に入ったと考えます。日本女性の場合、平均して50歳、45歳から56歳の間で閉経を迎える人が多いようです。またこの閉経を挟んだ前後5年の10年間を、一般に更年期と呼びます。

別名、卵胞ホルモンまたは女性ホルモンと呼ばれているエストロゲンは、主に卵巣や胎盤で作られ、月経、卵の発育や着床をはじめ骨中カルシウムの流出やコレステロールの増加を抑制する働きがあります。 また女性らしい体の曲線、肌のはりとつや、新陳代謝の活性化などにも強く影響しており、女性には欠かすことのできないホルモンです。 
しかし35歳をピークに卵巣は少しずつ老化し始め、それに伴いエストロゲンの分泌も急激に減少してきます。 すると自律神経系が不安定になり、不規則な月経周期、ほてり、動悸、発汗、頭痛、不眠、耳鳴、高血圧、関節炎、頻尿、食欲不振、吐き気、便秘、下痢などさまざまな更年期の症状が現われはじめます。

その症状のひとつに生殖器の変化があります。これはエストロゲンの減少によって起こり、代表的な症状には、小陰唇、クリトリス、子宮、卵巣などが小さくなるほか、膣の粘膜が薄くなって乾燥し、弾力を失う膣の萎縮があり、これによりかゆみやヒリヒリ感、出血などのほか、性交疼痛や膣炎を起こしやすくなります。

このトラブルを解決するのが、プレマリン膣クリーム14gです。失われたエストロゲンを補充することで、膣の萎縮を抑え、不足している潤いを取り戻す働きをします。有効成分の結合型エストロゲンは、体内に吸収された後にエストラジオールとして作用します。

またプレマリン膣クリーム14gは局部に直接注入するクリームタイプであるため、低用量の使用で、最大限の効果が期待できるだけでなく、使用するタイミングも問いません。


副作用

プレマリン膣クリーム14gを使用した場合、以下の副作用が起こることがあります。

主な副作用
頭痛、感染症、腹痛、背痛、膣炎、不正出血、胃痙攣、腹部膨満、吐き気、嘔吐、脱毛、体液うっ滞、膣内イースト菌感染症、灼熱感・ヒリヒリ感・そう痒(プレマリン膣クリーム挿入による)

極稀に起こる重篤な副作用
乳がん、子宮がん、発作、心臓まひ、血栓、認知症、胆のう疾患、卵巣がん、高血圧、子宮筋腫


特別な注意

以下の場合、プレマリン膣クリーム14gを絶対に使用しないでください。
・医師の診断未確定の異常性器出血
・乳がんの人、または疑いのある人、過去にかかったことのある人
・エストロゲン依存の腫瘍のある人、または疑いのある人
・進行性深部静脈血栓、肺塞栓の人、またはこれらの既往歴のある人
・肝臓機能異常または肝臓疾患のある人
・血栓形成傾向障害の人(プロテインC、プロテインS、抗トロンビン欠乏など)
・妊娠中または妊娠の可能性のある人

【使用上の注意】
・エストロゲン単剤療法の場合、子宮がんになる可能性が上昇するおそれがあります。
・プレマリン膣クリーム14g使用中に膣の不正出血があった場合は、ただちに医師の診断を受けてください。閉経後の膣不正出血は子宮がんの前兆であることがあります。
・心臓疾患、心臓発作、発作、認知症の予防としてエストロゲン単剤を使用しないでください。
・エストロゲンの単剤使用は、発作または血栓のリスクを高めるおそれがあります。
・心臓疾患、心臓発作、認知症の予防として、エストロゲンとプロゲスチンの併用はしないでください。
・エストロゲンとプロゲスチンの併用は、心臓発作、発作、乳がん、血栓の可能性を高めるおそれがあります。
・65歳以上を対象とした試験で、エストロゲンおよびプロゲスチンの併用により認知症になる可能性が高まるおそれがあるとの結果があります。
・プレマリン膣クリーム14gによる治療の必要性について、定期的に医師と相談してください。