1750 円!! レクトジェシック軟膏のジェネリック
肛門括約筋の弛緩と局所の血流の増加作用で、排便時の痛みや出血といった症状を緩和する切れ痔の治療薬。
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Nitrogesic Ointment (Nitroglycerin) - 0.2% (30gm Tube)
■ 30gチューブ
1750 円
ご注文数量 |
単価 |
2 以上 |
1620 円 |
6 以上 |
1500 円 |
11 以上 |
1400 円 |
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申し訳ございません、こちら入荷未定商品となっております。
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有効成分
ニトログリセリン/硝酸グリセリン(Nitroglycerin/Glyceryl Trinitrate)
製造国
インド
製造元
Troikaa Pharmaceuticals Ltd.
使用量
下記の使用量はあくまでも目安となります。
実際の使用においては医師の指示に基づき、適切な量を使用するようにしてください。
塗布の前後に手を洗います。
1日2-3回、1回約1.5cmを手に取り、肛門縁にやさしく塗り込んでください。
痛みが和らいできたら、今度は同量を少しずつ肛門内に塗り込むようにしてください。
商品詳細
ニトロゲシック軟膏0.2%は、主に切れ痔(裂肛)の症状を緩和し、治療するための軟膏です。
切れ痔(裂肛)は、イボ痔(痔核)、アナ痔(痔ろう)に次ぐ肛門3大疾患のひとつで、肛門の内側にできる切り傷のことです。肛門の縁から奥へ1.5cmくらいの肛門上皮と呼ばれる部分(皮膚と直腸粘膜の間にある肛門管)にできやすく、この部分は直腸に比べて血行が悪く、弾力性に乏しいため痛みに敏感な部分です。また裂肛は肛門の後方(背中側)にできることが多いようです。排便時または排便直後の肛門の痛みを主症状とし、さらに裂傷による少量の出血も伴います。
その主な原因は便秘で、硬い便や太い便が出る際に肛門を傷つけることで起こりますが、下痢や軟便が原因となることもあります。また慢性的な炎症などにより、肛門周囲の皮膚に柔軟性がなくなり、裂けやすくなることでも裂肛になります。
一度裂肛を経験してしまうと、排便時の痛みがトラウマとなって排便を我慢する傾向が強くなります。そのために便が硬くなり、再び排便時に肛門が切れるという悪循環を繰り返すことが多く、慢性化することもあります。すると、その切れた部分が治ろうとする際に周囲に粘膜を引き寄せることで肛門が狭くなり、排便が困難になる肛門狭窄を引き起こします。肛門狭窄になると肛門がさらに切れやすくなるだけでなく、肛門ポリープや見張りイボなどの突起ができたり、さらに症状が悪化して化膿すると痔ろうからガンを誘発することもあります。
裂肛の治療は、まずその原因となる便秘や下痢を解消することが大切です。例え裂肛が治ったとしても、便秘によって便が硬くなると再発しかねません。そのためには食物繊維と水分を多く摂取するなど食生活を改善し、便の状態を正常に戻すことが第一条件です。
また最近では、内肛門括約筋の緊張亢進が肛門管内圧の上昇と局所の血流低下をもたらすために、肛門上皮に裂肛が生じるとも考えられています。そのため、薬物により肛門括約筋の緊張を取り除く方法が行なわれますが、その際に使用される成分がニトログリセリンであり、ニトロゲシック軟膏0.2%の有効成分です。
ニトログリセリンには、内肛門括約筋の収縮を抑制する神経伝達物質である一酸化窒素を供給して肛門管内圧を低下させる作用があり、さらに裂肛部分の血管を拡張し、血流を増やすことで治癒を早め、肛門の括約筋をリラックスさせる効果もあるとされています。
ニトログリセリンによる治療は2-8週間行なわれ、治癒率は50-80%と高い結果が報告されていますが、その反面で約40%の人で頭痛の副作用が起こるという問題もあるようです。
副作用
ニトロゲシック軟膏0.2%を使用した場合、以下の副作用が起こることがあります。
・主な副作用
かすみ目、頭痛、頭の圧迫感、発汗、吐き気、嘔吐、口渇、皮膚炎、動悸、不整脈、むくみ、じんましん、そう痒、発疹、血圧低下
特別な注意
以下の場合、ニトロゲシック軟膏0.2%を絶対に使用しないでください。
・18歳未満の人
・硝酸エステルに対して過敏症の人
・低血圧、起立性低血圧の人
・血圧量減少の人(脱水、失血による)
・頭にけがをしている人、脳内出血のある人、脳内の血液が不足している人
・片頭痛のある人、頻発に頭痛のある人
・大動脈弁狭窄症の人
【慎重使用】
・重篤な肝臓疾患のある人
・重篤な腎臓疾患のある人
・狭心症の人
・心臓不全のある人
・最近心臓発作の起こった人
【使用上の注意】
・ニトロゲシック軟膏0.2%は外用薬です。
・使用前後に手をよく洗ってください。
・ニトロゲシック軟膏0.2%は局部使用のクリームですが、塗布後に体内に吸収され、血流に乗って全身に影響を及ぼすことがあります。
・ニトロゲシック軟膏0.2%の使用によりめまいを起こすことがあるため、使用中は自動車の運転など危険を伴う機械の操作などには従事しないようにしてください。
安全性が確立していないため、妊婦または妊娠している可能性のある人は、治療の必要性が危険性を上回る場合に限り、使用を検討してください。
安全性が確立していないため、授乳中の人は注意して使用してください。