450 円!! ドラマミンのジェネリック
メニエール症候群や放射線宿酔、そして乗り物酔いのの症状を抑制。
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Gravol (Dimenhydrinate) - 50mg (10 Tablet)
■ 10錠
450 円
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単価 |
2 以上 |
430 円 |
6 以上 |
410 円 |
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数 量 :
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有効成分
ジメンヒドリナート(Dimenhydrinate)
製造国
インド
製造元
wallace
使用量
下記の使用量はあくまでも目安となります。
実際の服用においては医師の指示に基づき、適切な量を服用するようにしてください。
●乗り物酔い、吐き気、嘔吐、めまい
通常、成人は1回50-100mgを4時間ごとに必要に応じて経口服用します。
1日最大服用量は400mgとします。
乗り物酔い止めとして服用する場合、最初の服用は少なくとも乗り物に乗る30分前、可能であれば1-2時間前に服用するのが望ましいとされています。
●術後の悪心・嘔吐
通常、成人は手術直後に50-100mgを経口服用します。その後、24時間以内に400mgを最大服用量として、ほぼ同量を服用します。
●子ども
原則として2歳未満は服用禁止ですが、2歳以上の子どもは年齢や体重に応じて服用量を決定します。
2-12歳未満の子どもは6-8時間ごと、また12歳以上は4-6時間ごとに必要量を服用します。
商品詳細
グラボル50mgは、メニエール症候群、放射線宿酔のほか、乗り物酔い(動揺病)やそれに伴う吐き気やめまいを抑え、また手術後の悪心・嘔吐を鎮めるために使用される薬です。
メニエール症候群は、めまい、耳鳴り、難聴、耳閉感などメニエール病の症状があるにもかかわらず、メニエール病の原因とされる内耳の内リンパ水腫などが見られない状態を指します。この症状は数時間から、長い場合では数日間続くこともあり、ほとんどの場合はその後も似た症状を繰り返すとされています。
また放射線宿酔は、例えば放射線治療などで高線量の被ばくを受けたときに現われる食欲不振、全身倦怠感、めまいなど、二日酔いに似た全身症状です。その発生には過酸化物質の蓄積とヒスタミン系物質が関与していると言われており、通常は一過性であるため、10日前後で消失することが多いようです。
めまい、吐き気、嘔吐などの症状は、迷路(内耳)の刺激によって現われる自律神経反射である前庭自律神経反射によって引き起こされます。また乗り物酔いなどの動揺病(加速度病)は、目と頭でとらえた位置情報にズレが生じるために脳がこれを不快感と判断し、自律神経の中枢であり、呼吸や血圧など生命にかかわる働きをつかさどる視床下部がこの不快に対抗するためにストレスホルモンを分泌します。すると自律神経が異常に興奮し、血圧の上下、胃の不規則な動きなどの乗り物酔いの症状が現われます。
この前庭自律神経反射は、前庭系刺激が脳幹の嘔吐中枢のヒスタミンH1受容体を介して伝達されますが、この作用を阻害する働きを持つのが抗ヒスタミン薬であるグラボル50mgの有効成分ジメンヒドリナートです。
抗ヒスタミン薬は第一世代と第二世代に分類されており、第一世代はエタノールアミン系、プロピルアミン系、フェノチアジン系、ピペラジン系、ピペリジン系に分かれ、脂溶性が高いため血液脳関門を容易に通過するのが特徴です。視床下部に作用して眠気を引き起こすため鎮静作用があると考えられていますが、ジメンヒドリナートはこのうち第一世代のエタノールアミン系に含まれています。
ジメンヒドリナートは、H1受容体に拮抗して神経伝達物質であるアセチルコリンの働きを阻害する抗コリン作用を発揮することで、めまいなどの原因となる迷路機能の亢進を抑制するほか、嘔吐中枢を抑制して鎮吐作用を示します。
副作用
グラボル50mgを服用した場合、以下の副作用が起こることがあります。
主な副作用
眠気、頭痛、手足のしびれ、手指のふるえ、めまい、目のかすみ、ふらふら感、不眠、知覚異常、発疹、光線過敏症、胸やけ、胃痛、口渇、疲労感、眠気、興奮、便秘、せき、排尿困難、のどの渇き、粘膜肥厚、異常出血、
特別な注意
以下の場合、グラボル50mgを絶対に服用しないでください。
・モノアミン酸化酵素阻害剤(MAOI)を服用中の人: 併用によりグラボル50mgの抗コリン作用が持続・増強されることがあります。
・ジフェニルメタン系薬剤(ジメンヒドリナート、塩酸メクリジンなど)に対し過敏症の人
【慎重服用】
・小児、てんかん、甲状腺機能亢進症または急性腎炎のある人: 構成成分であるテオフィリン系薬剤の副作用が現れやすいとされています。
・麻酔施行前の人: 麻酔の覚醒を遅延させるおそれがあります。
【重要な基本的注意】
・眠気を催すことがあるので、グラボル50mgを服用中は自動車の運転など危険を伴う機械の操作には従事しないように注意してください。
一般に高齢者では生理機能が低下しているので、減量するなど注意してください。
妊婦または妊娠している可能性のある人は、治療上の有益性が危険性を上回ると判断される場合にのみ服用してください。
構成成分であるテオフィリン系薬剤の副作用が現れやすいため、小児などは慎重に服用してください。