8910 円!! 非ステロイド系のアトピー性皮膚炎治療薬。炎症のある皮膚に浸透しアトピー性皮膚炎の症状を和らげます。
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Elidel Cream (Pimecrolimus) - 1% (15g Tube)
■ 15gチューブ
8910 円
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有効成分
ピメコロリムス(Pimecrolimus)
製造国
ドイツ
製造元
Novartis Limited
使用量
1日2回・患部に適量を薄くのばす様に塗布して下さい。
商品詳細
エリデル ピメクロリムス/ピメコロリムス軟膏1%は、アトピー性皮膚炎のためだけに開発された、ステロイドを含んでいない免疫抑制剤です。子供(2歳以上)から成人まで幅広い年齢層への使用と、塗布部位を選ばずアトピー性皮膚炎の症状を起こしている患部のどこにでも塗布できる画期的な薬です!
アトピー性皮膚炎は、皮膚の炎症や湿疹を伴いアレルギー反応とも関連がある先天性過敏症の一種です。
発症原因は不明とされていますが、じんましんの様な即時型アレルギーと遅延型アレルギーが複雑に関与していると考えられています。
一般的にアトピー性皮膚炎体質の人は肌が弱く、衣服・化粧品・洗剤などから接触性皮膚炎を起こしやすい事が知られていますが、これらのアレルギー反応を起こしやすい個所で炎症が慢性化・治難化してしまったり、円形脱毛症や感染症(伝染性膿痂疹、伝染性軟属腫など)、眼科疾患(白内障、網膜剥離)などの合併症を併発する事もあります。
また、家族内発生がみられる事や気管支喘息など、ほかのアレルギー疾患を持つ場合が多いため、遺伝的要因が示唆される場合もありますが、発展途上国に患者が少なく近代化に従って患者数が増加している事や、環境変化によって急激に湿疹や痒みの症状が悪化しやすい事など、遺伝的要因だけで説明できない事例も多いため、環境要因も非常に大きいと考えられています。
エリデル ピメクロリムス/ピメコロリムス軟膏1%の有効成分・ピメクロリムス/ピメコロリムスは、カルシニューリン阻害剤と呼ばれる薬で、免疫抑制作用を持っています。
この成分は、異物を排除するために働くT細胞から分泌される伝達物質の産生を抑制し、マクロファージ、ナチュラルキラー細胞(NK細胞)などと呼ばれる直接攻撃を行なう細胞やキラーT細胞や抗体を作るB細胞などの活性化と増殖を抑えます。
さらに、特に免疫反応の司令塔と言われるヘルパーT細胞にも働きかけます。
これらの複合的な働きかけにより、アトピー性皮膚炎の症状を和らげる作用を発揮します。
副作用
エリデル ピメクロリムス/ピメコロリムス軟膏1%を使用している間、以下項目に該当する、もしくは、不快な症状や気になる症状がある場合は、すぐに医師の診断を受けて下さい。
主な副作用
(使用初期に)ヒリヒリした刺激感や火照りを感じることがありますが、使用を継続していくとこのような症状は次第に無くなります。万一、初回使用から1週間程度継続塗布した後も同じ症状を感じる場合は医師へ相談して下さい。
その他の副作用
頭痛、鼻づまり、喉の痛み、風邪(インフルエンザ等)、発熱、ウィルス感染、咳、ウィルス性皮膚炎(水疱瘡、ヘルペス、帯状疱疹、疣贅)、リンパ節の腫れ
特別な注意
以下項目に該当する方はエリデル ピメクロリムス/ピメコロリムス軟膏1%を使用しないで下さい。
・有効成分・ピメクロリムス/ピメコロリムスにアレルギー症状が出る方。
・2歳以下の子供
・妊婦・授乳中・妊娠している可能性がある方。
以下項目に該当する方、または既病歴がある方は医師と相談してエリデル ピメクロリムス/ピメコロリムス軟膏1%を使用して下さい。
・ネザートン症候群
・水疱瘡、ヘルペスなどの感染症がある方
・免疫治療を行なっている方
その他
例え同じ症状であっても、他者へ与えないで下さい。
長期間の使用はしないで下さい。
アトピー性皮膚炎の症状がある患部のみに使用して下さい。
目に入れないで下さい。万一、薬剤が目に入った場合はすぐに洗って下さい。
エリデル ピメクロリムス/ピメコロリムス軟膏1%を使用している間、衣服の着用は問題ありませんが特別に患部を包帯・衣服・ラップなどで覆わないで下さい。
エリデル ピメクロリムス/ピメコロリムス軟膏1%を使用している間、人工的日焼けや紫外線治療を受けないで下さい。同様に、使用中は太陽光を極力避けて下さい。万一、外出が必要な場合は薬剤塗布後の患部を太陽光から守るため、ゆったりとした服を着用して下さい。