5300 円!! 胃酸による影響を受けにくいマクロライド系抗生物質。
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E-mycin (Erythromycin Ethyl Succinate) - 400mg (100 Tablets)
■ 100錠
5300 円
ご注文数量 |
単価 |
2 以上 |
5160 円 |
6 以上 |
5040 円 |
11 以上 |
4920 円 |
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数 量 :
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有効成分
エチルコハク酸エリスロマイシン(Erythromycin Ethyl Succinate)
製造国
ニュージーランド・オーストラリア市場向け
製造元
Mylan
使用量
下記の使用量はあくまでも目安となります。
実際の服用においては医師の指示に基づき、適切な量を服用するようにしてください。
通常、成人は1回1錠(400mg)を6時間ごとにコップ一杯の水と共に経口服用します。
・たとえ症状の改善が見られても、医師に指示された期間は服用を続け、早期に自己判断で服用を中断することはしないでください。
商品詳細
E・マイシン400mgは、主に、上下気道、目、耳、皮膚、軟部組織などに起こる細菌による感染の治療に使用されるマクロライド系の抗生物質です。 また、場合によっては特定の性感染症や口腔歯科感染の治療や、手術、外傷、やけどなどによる感染症予防にも用いられることがあります。
細菌が体内に侵入すると、その細菌は細胞に取り付いて細胞の栄養を吸収する一方で、毒を排出してその細胞を殺します。
その後、細菌は自分とまったく同じコピーを作り出すことで分裂・増殖し、人間にさまざまな病気をもたらします。
この働きを阻害して病気の原因となる菌を殺したり(殺菌)、その増殖を抑える(静菌)ことで感染症を治療する薬が抗生物質です。
抗生物質は、細胞壁合成阻害、DNA(デオキシリボ核酸)合成阻害、葉酸合成阻害など、その構造や作用により何種類かに分けることができますが、E・マイシン400mgは、細胞のたんぱく質合成を阻害することで細菌細胞の増殖を防ぐ働きをする薬です。
たんぱく質は細菌が生存したり増殖する際に必要不可欠な物質で、細胞のDNAにある遺伝情報を元にリボゾームと呼ばれる細胞小器官でたんぱく質を合成し、新しい細胞をつくり出します。そのため、このたんぱく質の合成を抑えれば、細菌は増殖ができなくなり、最終的には人体の免疫機能によって排除されることになります。
E・マイシン400mgが属するマクロライド系抗生物質は、細胞に外膜を持たないという特徴を持つグラム陽性菌に主に効果を発揮しますが、β(ベータ)-ラクタム系やアミノ糖系抗菌剤の作用の弱いマイコプラズマ、クラミジアなどに対しても優れた効果を示し、特に肺・気道系への組織移行性がよいため、呼吸器感染症の第1選択剤として汎用されていることが多いようです。
また、抗生物質の中では比較的副作用が少ないといわれているうえ、適応する細菌の幅が広いのが特長で、細胞内への浸透性が高く、特に白血球の中に蓄積しやすいために細胞内部に寄生する病原体に対しても有効です。
さらに白血球が感染の病巣に集積する習性から、成分が感染部へ運ばれやすいという性質も持っています。
【適応対象菌】
1.グラム陽性菌:ジフテリア菌、コリネバクテリウム-ミヌティシムーム、リステリア菌、黄色ブドウ球菌(治療中に耐性菌が発現する可能性あり)、肺炎レンサ球菌、化膿性レンサ球菌
2.グラム陰性菌:百日ぜき菌、レジュネラ-ニューモフィラ菌、淋菌
3.クラミジア-トラコマチス、赤痢アメーバ、マイコプラズマ肺炎、ウレアプラズマ-ウレアリチカム
【適応症状】
気管支炎、肺炎、副鼻腔炎、扁桃炎、百日ぜき、中耳炎、外耳炎、歯肉炎、膿痂疹、丹毒、目瞼炎、ニキビ、しゅさ性座瘡、骨髄炎、尿道炎、前立腺炎、淋病、梅毒、ジフテリア、しょうこう熱など
副作用
E・マイシン400mgを服用した場合、以下の副作用が起こることがあります。
主な副作用
腹痛、吐き気、嘔吐、下痢、鵞口瘡 、性器カンジタ症など
極稀に起こる重篤な副作用
黄疸、頻脈、聴力喪失、胸痛、めまい、混乱、幻覚、ひきつけ、過敏反応、重度の下痢など
特別な注意
以下の場合、E・マイシン400mgを絶対に服用しないでください。
・エリスロマイシン、クラリスロマイシン、ほかのマクロライド系抗生物質に過敏症の既往歴のある人
・アステミゾール、アミスルピリド、シサプリド、エルゴタミン、ジヒドロエルゴタミン、ピモジド、ミゾラスチン、セルチンドール、シンバスタチン、テルフェナジンを服用中の人
・肝機能障害、肝疾患のある人
・心拍数異常: エリスロマイシンの大量服用により起こる場合があります。
・重症筋無力症:症状を悪化させたとの報告があります。
・ポルフィン症:急性発作を引き起こす可能性があります。
小児における使用量は、年齢、体重、症状を考慮して決定されるため、医師の診断なしにE・マイシン400mgを小児に使用することは避けてください。
妊娠または妊娠している可能性のある人におけるE・マイシン400mgの安全性は確立されていません。
母乳中に成分が移行するため、授乳中の人はE・マイシン400mgを服用しないでください。もし服用が必要な場合は、服用中は授乳を避けてください。
広範囲の抗菌スペクトルをもつ抗生物質の使用によって大腸炎を発症することがあります。E・マイシン400mgの使用中や使用後に下痢の悪化、継続、血便などが認められた場合はただちに医師に相談するようにしてください。