1270 円!! オダインのジェネリック
前立腺腫瘍の増殖を促進する働きを持つテストロテロンの分泌を抑制し、がんの進行を抑制する前立腺がん治療薬。
【ご留意点】香港の衛生署(日本の厚生労働省に当たる)の指導により、こちらの商品は細胞障害性抗がん剤を意味する「Cytotoxic」と表示された袋に入れて発送となります。
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Cytomid (Flutamide) - 250mg (10 Tablets)
■ 10錠
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(女性名義でご注文の場合、完全返金保障の対象外とさせていただきます。税関で止められる可能性があります。)
1270 円
ご注文数量 |
単価 |
2 以上 |
1200 円 |
6 以上 |
1140 円 |
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【現在、在庫切れとなっています】
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有効成分
フルタミド(flutamide)
製造国
インド
製造元
Cipla
使用量
下記の使用量はあくまでも目安となります。
実際の服用においては医師の指示に基づき、適切な量を服用するようにしてください。
通常、成人は1回1錠を1日3回食中または食後に経口服用します。
LHRH(黄体形成ホルモン放出ホルモン)などのほかの薬剤と併用する場合、ほかの薬を服用する3日前からシトミド250mgの服用を開始してください。
商品詳細
シトミド250mgは非ステロイド系の抗男性ホルモン薬で、前立腺がんの治療に使用される薬です。
前立腺がんは、男性特有の器官である前立腺にできるがんで、日本での死亡者数は年々増えており、1950年の死亡率と比較すると2000年には約17倍に増加しているとの統計もあります。また前立腺がんにかかる約90%が60歳以上と高齢者に多い病気であるため、今後の高齢化の進展に伴いその数は増えて行くと予測されており、男性のがんでは肺がんに次いで2番目の発生率になるとも言われています。前立腺がんの原因はまだよくわかっていませんが、主に食生活の欧米化による脂肪摂取量増加などが原因ではないかと考えられています。
前立腺がんの治療は、手術(前立腺全摘除術)、放射線治療、ホルモン療法などがあり、病期がどの段階にあるかで選択できる治療法や組み合わせが決まります。このうちホルモン療法に使用される抗ホルモン薬には、性腺刺激ホルモン放出ホルモン(LHRH)の分泌を抑えるLHRHアナログと呼ばれる薬と、がん細胞の成長や増殖を促進する働きを持つテストロテロンの分泌を抑制する抗アンドロゲン薬の2種類がありますが、シトミド250mgは非ステロイド性の抗アンドロゲン薬に属する薬です。
血中に分泌されるアンドロゲン(男性ホルモン)の95%は精巣で合成されるテストステロンで、5%は副腎由来のアンドロゲンです。副腎由来のアンドロゲンは非活性で、末梢組織や前立腺組織でテストステロンに変換されます。前立腺組織に到達したテストステロンは酵素の働きによって強力なアンドロゲン活性を持つジヒドロテストステロン(DHT)に変換されますが、このDHT は前立腺細胞内のアンドロゲン受容体に結合することで前立腺の肥大や、前立腺がんの発症に深く関わっているとされています。
シトミド250mgの有効成分であるフルタミドは、DHT とアンドロゲン受容体との結合を阻害することにより抗アンドロゲン作用を発揮し、前立腺腫瘍の細胞増殖を抑制します。前立腺がんのホルモン療法では、抗アンドロゲン薬とLHRHアナログ剤を組み合わせたMAB療法が行われるのが一般的ですが、この場合高い治療効果が期待できる一方で、テストステロンの分泌が抑制されるために性機能の低下が起こるのが問題となっています。しかし、シトミド250mgを含む非ステロイド型の抗アンドロゲン薬だけで治療した場合にはテストステロンの分泌が抑制されず、性機能が維持される可能性が高まるため、性機能の維持を希望する人やテストステロンが少なくなって筋力が低下するのを避けたい人は、シトミド250mgによる単独療法が効果的であるともされています。
しかしながら、フルタミドはほかの同類薬と比較して女性化乳房やポテンツ低下などホルモンに関する副作用が少ないというメリットがありますが、その反面で重い肝機能障害を引き起こす可能性が比較的高いという欠点があります。そのため、服用には医師による適切な指導と充分な注意が必要です。
副作用
シトミド250mgを服用した場合、以下の副作用が起こることがあります。
●主な副作用
AST(GOT)上昇、ALT(GPT)上昇、γ-GTP上昇、LDH上昇、Al-P上昇、ビリルビン上昇、女性型乳房、インポテンツ、悪心、嘔吐、食欲不振、下痢、胸やけ、胃痛、胃部不快感、口渇、貧血、白血球減少、血小板減少、クレアチニン上昇、BUN上昇、尿たんぱく陽性、めまい、ふらつき、立ちくらみ、頭痛、脱力感、傾眠、不眠、混乱、うつ状態、、不安感、神経過敏症、発疹、光線過敏症、そう痒、むくみ、全身倦怠感、発熱、潮紅、発汗、味覚障害、血糖値上昇、尿糖陽性、血清総たんぱく減少
●極稀に起こる重篤な副作用
重篤な肝障害、間質性肺炎、心不全、心筋梗塞
特別な注意
以下の場合、シトミド250mgを絶対に服用しないでください。
・肝障害のある人: 重篤な肝障害に至るおそれがあります。
・シトミド250mgの成分に対し過敏症の既往歴のある人
【警告】
・劇症肝炎などの重篤な肝障害による死亡例が報告されているので、定期的(少なくとも1ヵ月に1回)に肝機能検査を行なうなど、状態を充分に観察してください。
・AST(GOT)、ALT(GPT)、LDH、Al-P、γ-GTP、ビリルビンの症状などの異常が認められた場合には服用を中止し、適切な処置を行なってください。
・副作用として肝障害が発生する場合があることをあらかじめ理解するとともに、食欲不振、悪心、嘔吐、全身倦怠感、そう痒、発疹、黄だんなどが現れた場合には、シトミド250mgの服用を中止し、直ちに医師の診断を受けてください。
【慎重服用】
・薬物過敏症の既往歴のある人
・ワルファリンを使用中の人
【その他の注意】
・シトミド250mgの服用により尿がコハク色または黄緑色を呈することがあります。
フルタミドは主として肝臓で代謝されており、高齢者では肝機能などの生理機能が低下していることが多く高い血中濃度が持続するおそれがあるので、用量に留意して状態を観察しながら慎重に服用してください。