7880 円!! 細菌独自の構成部位に障害を引き起こしその増殖を抑制するペニシリン系抗生物質。
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Apo-Amoxi (Amoxycillin) - 500mg (500 Capsules)
■ 500錠
7880 円
申し訳ございません、こちら入荷未定商品となっております。
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有効成分
アモキシシリン三水和物(Amoxicillin Trihydrate)
製造国
ニュージーランド
製造元
Apotex Pharmaceutical
使用量
※症状によって、適した用量は異なります。用法・用量を医師と相談の上服用して下さい。
【適応症A】
成人の場合は、1日3-4回各1/2錠(250mg)を服用して下さい。
小児の場合は、1日3-4回各20-40mg/体重1kgあたりを服用して下さい。
【適応症B】
1)クラリスロマイシン、ランソプラゾールと併用
成人・1日2回アポアモキシ各1錠半(750mg)とクラリスロマイシン各200mgとランソプラゾール各30mgを同時に服用する事を7日間継続投与して下さい。
2)クラリスロマイシン、オメプラゾールと併用
成人・1日2回アポアモキシ各1錠半(750mg)とクラリスロマイシン各200mgとオメプラゾール各20mgを同時に服用する事を7日間継続投与して下さい。
3)クラリスロマイシン、ランソプラゾールナトリウムと併用
成人・1日2回アポアモキシ各1錠半(750mg)とクラリスロマイシン各200mgとランソプラゾールナトリウム各10mgを同時に服用する事を7日間継続投与して下さい。
4)クラリスロマイシン、プロトンポンプインヒビターと併用によるヘリコバクター・ピロリ除菌治療が不成功の場合
成人・1日2回アポアモキシ各1錠半(750mg)とメトロニダゾール各250mgとプロトンポンプインヒビター※mgを同時に服用する事を7日間継続投与して下さい。
(※プロトンポンプインヒビターは、ランソプラゾール各30mg、オメプラゾール各20mg、ランソプラゾールナトリウム各10mgのいずれか1剤を選択して下さい。)
商品詳細
アポアモキシ500mgは、ペニシリン系の代表的抗生物質で細菌が原因の色々な症状へ効果を発揮します。
感染症は、病原である微生物がヒトの体に侵入・増殖する事で不快な症状が現れる病気です。
ヒトが微生物に感染した際に感じる不快な症状は、「異物」を退けるための、体の防衛システムではありますが、感染した部位によって腫れや発赤・痛み・痒み・発熱などを起こします。
アポアモキシ500mgの有効成分・アモキシシリンは、細菌とグラム陽性菌や一部のグラム陰性菌を死滅させ増殖を妨げる作用を持っているため、それらの病原微生物による様々な感染症治療へ効果を発揮します。
また、胃潰瘍などにおけるピロリ菌除菌にも用いる事が出来ます。
ピロリ菌(ヘリコバクター・ピロリ)は、ヒトなどの胃に生息するらせん型をした細菌です。
従来、胃の内部は胃液に含まれる塩酸により強酸性であるため、細菌が生息できない環境と考えられていましたが、ピロリ菌はウレアーゼと呼ばれる酵素を生産しこの酵素で胃粘液中の尿素をアンモニアと二酸化炭素に分解し生じたアンモニアで局所的に胃酸を中和し胃へ感染しています。
このピロリ菌による感染は各種胃炎や消化性潰瘍、胃癌やMALTリンパ腫などの発症につながる事が分かっている他、特発性血小板減少性紫斑病や小児鉄欠乏症性貧血、慢性蕁麻疹など、胃外性疾患の原因になることも分かっており、細菌の中でヒト悪性腫瘍の原因になり得る事があきらかになっている唯一の病原体です。
-適用菌種と適応症-
【適応菌種A】
ブドウ球菌属、レンサ球菌属、肺炎球菌、腸球菌属、淋菌、大腸菌、プロテウス・ミラビリス、インフルエンザ菌、梅毒トレポネーマ
【適応症A】
表在性皮膚感染症、深在性皮膚感染症、リンパ管・リンパ節炎、慢性膿皮症、外傷・熱傷及び手術創などの二次感染、びらん・腫瘍の二次感染、乳腺炎、骨髄炎、咽頭・喉頭炎、扁桃炎、急性気管支炎、肺炎、慢性呼吸器病変の二次感染、膀胱炎、腎盂腎炎、前立腺炎(急性症、慢性症)、精巣上体炎(副睾丸炎)、淋病感染症、梅毒、子宮内感染、子宮付属器炎、子宮旁結合織炎、涙嚢炎、麦粒腫、中耳炎、歯周組織炎、歯冠周囲炎、顎炎、猩紅熱
【適応菌種B】
ヘリコバクター・ピロリ
【適応症B】
胃潰瘍・十二指腸潰瘍におけるヘリコバクター・ピロリ感染症
副作用
アポアモキシ500mgを服用している間、以下項目に該当するもしくは、不快な症状や気になる
症状がある場合は、すぐに医師の診断を受けて下さい。
主な副作用
・発疹、発熱、そう痒、好酸球増多、下痢、軟便、便秘、味覚異常、悪心、嘔吐、食欲不振、腹痛、口内炎、頭痛、しびれ感、眩暈、眠気、不眠、うつ状態、尿蛋白陽性、トリグラセライド上昇、総コレステロール上昇・低下、尿糖陽性、尿酸上昇、倦怠感、熱感、動悸、QT延長、浮腫、血圧上昇、霧視、カンジダ症、ビタミン欠乏症
重大な副作用
・ショック様症状、アナフィラキシー様症状、皮膚粘膜眼症候群、血液障害(顆粒球減少)、肝障害、黄疸、腎障害(急性腎不全など)、大腸炎
特別な注意
以下項目に該当する方、または既病歴のある方はアポアモキシ500mgを使用しないで下さい。
・有効成分・アモキシシリンにアレルギー症状が出る
・ペニシリン系抗生物質にアレルギー症状が出る
・伝染性単核症
以下項目に該当する方、または既病歴のある方はアポアモキシ500mgの使用を医師と相談して下さい。
・セフェム系抗生物質にアレルギー症状が出る
・気管支喘息、発疹、蕁麻疹などアレルギー症状がでやすい方(本人又は家族を含む)
・重度の腎障害
・経口摂取不良な患者、非経口栄養の患者、全身状態の悪い患者
・妊娠、授乳中、妊娠している可能性がある
・新生児
・高齢者
その他
・例え同じ症状であっても、他者へ与えないで下さい。
・ショック様症状があらわれる事がありますので十分な問診を行って下さい。
・アポアモキシ500mgをヘリコバクター・ピロリ感染症に用いる場合は、事前に医師と相談して下さい。また、除菌治療に用いられる他の薬剤の禁忌・慎重投与・重大な副作用などの項目を必ず確認して下さい。