3430 円!! 有名インフルエンザ治療薬!発症後48時間以内の服用が絶対条件!予防目的では処方してもらえないため、あらかじめ家に供えておけば、いざというとき安心!※当商品はアメリカ/イギリスには発送できません。
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Antiflu (Oseltamivir) - 75mg (10 Capsules)
■ 10カプセル
3430 円
数 量 :
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有効成分
オセルタミビル(Oseltamivir)
製造国
インド
製造元
Cipla
使用量
治療:成人および体重37.5kg以上の小児は、アンチフルー75mgをオセルタミビルとして1回150mg(2カプセル)、5日間経口服用してください。
予防:成人および13歳以上の小児は、アンチフルー75mgをオセルタミビルとして1回75mg(1カプセル)、7~10日間経口服用してください。
商品詳細
アンチフルー75mgは、タミフルのジェネリックです。
インドでは、タミフルの有効成分であるオセルタミビルの特許申請が却下されているため、特許期間内であっても、ジェネリック商品を製造する事ができます。また、インド・シプラ社で製造されているこのアンチフルー/アンティフルーはWHO(World Health Organization)において認可されています。
アンチフルー75mgは、インフルエンザの治療・予防薬として使用されています。有効成分のオセルタミビルは、A・B型の両方のインフルエンザに対して作用するのが特長です。
アンチフルー75mgは発症後48時間以内に服用した場合、病気の症状・期間を約1日短縮することができますが、服用しない場合では発熱が3日~1週間続きます。
発症後48時間以内に服用する理由として、アンチフルー75mgは増殖したウイルスを失活させる作用は持っておらず、ウイルスが新たに拡散するのを防ぐ効果に限定されているためです。
リレンザ(もう一つのインフルエンザ治療薬)と同様に、アンチフルー75mgはあくまでもウイルスの拡散を防ぐための薬で、発症後48時間以降に治療を開始した場合では、その効果は期待できない(臨床的に確認されていない)と言われています。
そのため、アンチフルー75mgはインフルエンザウイルスに感染してからできるだけ早い時期に利用する必要があります。少し様子を見てから、と48時間以上が経過してしまうと、アンチフルー75mgももう一つのインフルエンザ薬であるリレンザも効果を期待することができません。
インフルエンザが流行する季節には毎年のように買占め・品薄状態が報道されます。発症したらすぐにに服用できるように、流行が予想される季節にはあらかじめ家庭に備えておくことをお勧めします。
アンチフルー75mgを予防薬として使用する場合、日本ではワクチンが接種不可能な高齢者(かつ心疾患・呼吸器疾患にかかっている)に対してのみ認められており、それ以外の場合では基本的に保険が適用されません(全額自費)。
また、近年注目を集めているのが、耐性ウイルスの存在です。日本においては2004年頃からタミフルに対して耐性を持ったウイルス(Aソ連型(A/H1N1))の出現が確認されています。
耐性を持つ原因のひとつとして、感染期間があります。感染期間が長い場合、体内で突然変異が起こる可能性が高まることになります。そのため、耐性ウイルスは、大人より感染期間の長い子供で確認されています。
また、トリインフルエンザも持続期間が長いため、耐性を獲得しやすい可能性が高くなります。
耐性の獲得はパンデミック(爆発感染)発生要因のひとつであるため、大流行のきっかけになるおそれがあります。
このため、多くの臨床研究が行なわれていますが、未だ耐性については完全解明・完全対処には至らず、発生後に対処する、というのが現実です。
副作用
アンチフルー(タミフルのジェネリック)の頻度の高い副作用としては、腹痛・下痢・嘔気が確認されています。
頻度不明の重大な副作用としては、ショック・アナフィラキシー様症状、肺炎、肝機能障害、スティーブンス・ジョンソン症候群、急性腎不全、白血球・血小板減少、精神・神経症状、出血性大腸炎などが上げられます。
特別な注意
近年、オセルタミビルの副作用として注目を浴びているのが、小児の服用において確認された異常行動です。ただし、この副作用については因果関係(本当にタミフルが原因かどうか)は立証されていません。
そのため、厚生労働省は「慎重投与」や「投与後の経過観察」などの注意喚起を医療関係者に指示しましたが、2007年3月をもって10代への使用を禁止しました。
また、腎排泄型の薬剤であることから、腎機能が低下している人の服用については、血漿中濃度が高くなるおそれがあります。そのため、状態観察をしつつ慎重に服用することがが求められます。
妊婦・産婦・授乳婦の服用については安全性が確立されていません。動物実験において、胎盤通過性が認められ、また乳汁中に移行することも認められていますので、治療における有益性が危険性を上回る場合に限定されています。