リゲイン(ミノキシジル)2%(インド市場向け)60ml

2480 円!! ロゲインのジェネリック
毛根の血行促進・改善作用で発毛を促進し、健康な髪を育てます。女性にも使用可。

Regaine (Minoxidil) - 2% (60mL Bottle)

■ 60mlボトル

2480 円


ご注文数量 単価
2 以上 2410 円
   

数 量 :   


 

有効成分

ミノキシジル(Minoxidil)

 

製造国

インド

 

製造元

Johnson & Johnson Ltd.

使用量

下記の使用量はあくまでも目安となります。 
実際の使用においては医師の指示に基づき、適切な量を使用するようにしてください。

通常、成人は1日2回、1回1mLを脱毛している頭皮に塗布してください。


商品詳細

リゲイン2%は、主に壮年性脱毛症(男性型脱毛症)における発毛、育毛および脱毛(抜け毛)の進行予防に効果を発揮する外用発毛剤で、男性のみならず女性の薄毛や脱毛に対しても有効です。

男性の多くは加齢とともに抜け毛が増え、徐々に髪が薄くなっていく傾向にあります。このように、30代以上の壮年期のから始まる抜け毛の増加による脱毛症を「壮年性脱毛症」または「男性型脱毛症」と呼び、男性ホルモンのテストロンがその主な原因です。
テストロンはひげや頭皮に存在し、酵素の働きによりさらに強力な男性ホルモンであるジヒドロテストステロン(DHT)に変換されて受容体と結合します。このジヒドロテストステロンが結合した男性ホルモン受容体は、ひげにおいてはその成長促進に関与していますが、前頭部や頭頂部では細胞増殖阻害作用のあるTGF-β(ベータ)などを誘導し、毛母細胞の増殖を抑制するように働きかけます。そのため毛髪の成長期が短縮し、長く太い毛に成長する前に抜けてしまいます。このように男性ホルモンの影響で脱毛現象が起こる症状を男性型脱毛症(AGA)と言います。
実際に壮年性脱毛症の人では、脱毛部分の頭皮にこのジヒドロテストステロンが多量存在することが確認され、脱毛の症状も、額の生え際から後退していくタイプ、頭頂部から薄くなるタイプ、これらが混合したタイプなど、さまざまな進行パターンが認められており、その原因には遺伝や生活習慣が影響していると考えられています。
また女性の壮年性脱毛症の場合、女性にも存在する男性ホルモンの影響で発症するためメカニズムは男性と同じですが、主な症状として毛髪が細くなったり、抜け毛が多くなりますが、男性のように毛髪がなくなることはほとんどありません。

この壮年性脱毛症の進行を抑えることで脱毛を予防し、発毛、育毛促進に効果を発揮するのがリゲイン2%です。有効成分のミノキシジルは、本来は高血圧の治療薬として使用されていましたが、ミノキシジルを服用した副作用として頭髪を含む体毛が成長し、また脱毛症を回復させる効果が発見されたため、アメリカの製薬会社が改めて脱毛症の薬として研究、開発し、1980年代に正式にアメリカで販売された、という経緯があります。現在では男性型脱毛症の治療薬として世界100ヵ国以上で承認されています。
その作用機序についてはいまだに詳しくは解明されていませんが、ミノキシジルが持つ血管の平滑筋および末梢血管の拡張作用が血行を促進するために毛根を刺激し、栄養を与えることで発毛・育毛効果を現わすという説や、ミノキシジルのたんぱく合成促進作用が休止期の毛包を初期成長期へ移行させる効果があるため、という説などがあります。いずれにせよ、ミノキシジルによる血行の促進・改善がその大きな理由のひとつとであると考えられています。

ミノキシジルの含有率の違いによる効果の差は不明ですが、含有率に関わらず実際に男性型脱毛症の特徴である頭頂部に対する発毛・育毛に顕著な効果が現われているとの結果が報告されています。しかし残念ながら、俗にM字型脱毛と言われる前頭部や生え際の脱毛に対しては大きな効果は認められていません。


副作用

リゲイン2%を使用した場合、以下の副作用が起こることがあります。

●主な副作用
頭痛、低血圧、心悸亢進、心拍数増加、胸痛、呼吸困難、多毛症、そう痒、一過性脱毛、髪質および髪色の変化、皮膚剥奪、発疹、痤瘡、皮膚炎、皮膚乾燥、末梢浮腫、紅斑


特別な注意

以下の場合、リゲイン2%を絶対に使用しないでください。
・妊娠中または授乳中の人
・18歳未満または65歳以上の人
・リゲイン2%の成分に対し過敏症の既往歴のある人
・脱毛の原因が遺伝かどうかわからない人
・薬物による脱毛の人
・丸坊主の人または体毛が無毛の人
・脱毛の原因が不明、急性、突発的または出産の人、
・既治療または未治療の高血圧の人
・頭皮に異常のある人(乾癬、日焼けを含む)
・頭部を剃毛している人
・頭皮症状を改善する以下のクリーム、軟膏、ローションを使用中の人:
ジトラノール(白癬治療薬)、トレチノイン(痤瘡、皮膚障害治療薬)、コルチコステロイド(ヒドロコルチゾン、ベタメタゾン、ジプロピオネートなど)、ペトロラタム(ヘアワックス、ヘアジェルに含まれる一般的な成分)
・キズに包帯などをしている人
・頭皮が正常または健康でない人

【慎重使用】
・過去に薬品、化粧品によるアレルギー症状(発疹、発赤、かゆみ、かぶれなど)の既往歴のある人
・高血圧の人、低血圧の人: リゲイン2%は血圧に影響をおよぼす可能性があります。
・心臓または腎臓に障害のある人: リゲイン2%は心臓や腎臓に影響をおよぼす可能性があります。
・むくみのある人: むくみを増強させる可能性があります。
・家族、兄弟姉妹に壮年性脱毛症の人がいない人: 壮年性脱毛症の発症は遺伝的要因が大きいと考えられています。
・高齢者(65歳以上): 一般に高齢者では好ましくない症状が発現しやすくなります。
・甲状腺機能障害(甲状腺機能低下症、甲状腺機能亢進症)の診断を受けている人: 甲状腺疾患による脱毛の可能性があります。

【基本的な使用上の注意】
・リゲイン2%の使用後2-6週間あたりに脱毛が増加しますが、多くの場合においてはミノキシジルによる発毛周期の変化で異常ではありません。しかしながら2週間以上たっても状況が改善しない場合は医師に相談してください。
・リゲイン2%は頭皮にのみ使用し、内服しないでください。
・キズ、湿疹または炎症(発赤)などがある頭皮: キズなどを悪化させることがあります。
・リゲイン2%を使用する場合は、ほかの育毛剤および外用剤(軟膏、液剤など)の頭皮への使用は避けてください。またこれらを使用する場合は、リゲイン2%を使用しないでください。これらの薬剤はリゲイン2%の吸収に影響を及ぼす可能性があります。
・6ヵ月使用して、以下のいずれにおいても改善が認められない場合には、使用を中止し、医師または薬剤師に相談してください。
脱毛状態の程度、生毛・軟毛の発生、硬毛の発生、抜け毛の程度
・使用開始後6ヵ月以内であっても、脱毛状態の悪化や以下のような脱毛が見られた場合は使用を中止し、医師または薬剤師に相談してください。
頭髪以外の脱毛、斑状の脱毛、急激な脱毛など。
・使用前、使用後は手をよく洗ってください。
・頭皮が乾いた状態で使用してください。

【用法・用量に関する注意】
・用法・用量の範囲より多量に使用しても、あるいは頻繁に使用しても効果はありません。定められた用法・用量を厳守してください。
・目に入らないように注意してください。万一、目に入った場合には、すぐに水またはぬるま湯で洗ってください。なお、症状が重い場合には眼科医の診察を受けてください。
・薬液の付いた手で目などの粘膜に触れると刺激があるので、手に付いた薬液はよく洗い落してください。
・頭皮にのみ使用し、内服しないでください。
・アルコールなどに溶けるおそれのあるもの(メガネのフレーム、化学繊維など)には付着しないようにしてください。
・整髪料およびヘアセットスプレーは、リゲイン2%を使用した後に使用してください。
・染毛剤(ヘアカラー、毛染め、白髪染めなど)を使用する場合には、完全に染毛を終えた後にリゲイン2%を使用してください。

【その他の注意】
・毛髪が成長するには時間がかかります。効果がわかるようになるまで少なくとも4ヵ月間、毎日使用してください。
・毛髪が成長する程度には個人差があり、リゲイン2%は誰にでも効果があるわけではありません。
・効果を維持するには継続して使用することが必要で、使用を中止すると徐々に元に戻ります。
・リゲイン2%は、壮年性脱毛症の原因を取り除くものではありません。
・人により、髪質や髪の色が変化することがあります。