6890 円!! デパスの代わりとして話題!神経系の活動を抑制して抗不安作用を発揮。神経伝達物質の増強により気分を高揚させる効果が期待できます。効果出現が遅い反面、依存性や副作用が少ないバスパーのジェネリック薬。
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Buspirone (Buspirone hydrochloride) - 10mg (100 Tablets)
■ 100錠
6890 円
【現在、在庫切れとなっています】
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有効成分
塩酸ブスピロン(Buspirone HCI)
製造国
ニュージーランド・オーストラリア市場向け
製造元
Orion Pharma
使用量
不安障害治療
■成人
通常、初回服用量として1回7.5mgを1日2回経口服用します。
維持量として、必要に応じて2-3日間隔で、1日最大5mgまで増量できます。
ただし、1日の服用量が60mgを超えないようにします。
■6-18歳
通常、初回服用量として1日2.5-10mgを経口服用します。
維持量として、2-3日ごとに15-60mg/日ずつ2.5mg内で増量し、それを1日2回分割経口服用します。
※腎機能障害、肝機能障害のある人
軽度-中等度: 服用量の調節が必要ですが、調節量に関するガイドラインは特にありません。注意して服用してください。
重度: 服用は推奨されていません。
商品詳細
人間が不安を感じるのには脳内の神経伝達物質が関係しており、セロトニンもそのひとつです。中でもセロトニン受容体5-HTA1は不安抑制、抑うつ効果、睡眠促進などをもたらすと考えられています。
そこで、この5-HT1A受容体を選択的に刺激してセロトニンが関係する神経系の活動を抑制し、その結果として抗不安作用と抗うつ作用を示すように開発された薬がブスピロン/バスピロン10mgです。有効成分の塩酸ブスピロンは、セロトニンに作動して神経伝達物質のドーパミンやアドレナリンなどの気分を高揚させる神経伝達物質を増強し、不安感や緊張感、憂鬱な気分を抑制する効果もあるため、不安障害やうつ病だけでなく、睡眠障害などの改善にも適しています。
効果の出現は服用後1-2週間と、即効性はありませんが、その分重篤な副作用や離脱症状の発現が非常に低く、依存性も起こさないために比較的安全な抗不安薬と言われています。
副作用
●主な副作用
頭痛、めまい、眠気、睡眠障害、吐き気、胃のむかつき、イライラ感、興奮、胸痛、精神錯乱、心拍数亢進、発熱、協調運動失調、精神の抑うつ、筋力低下、手足の感覚鈍麻・うずき・痛み・衰弱、発疹、じんましん、喉の痛み、手足のこわばり、身体動作制御不良、情緒不安、神経質、異常興奮、かすみ目、冷や汗、発汗、集中力低下、下痢、眠気、口渇、筋肉痛、けいれん、発作、こわばり、耳鳴、睡眠障害、悪夢、鮮明な夢、異常な疲労感、異常な虚弱
特別な注意
【禁忌】
・ブスピロン/バスピロン10mgの成分に対し過敏症の既往歴のある人
・14日以内にMAO(モノアミン酸化酵素)阻害薬を服用した人、服用している人: イソカルボキサジド、リネゾリド、メチレンブルー静注、フェネルジン、ラサギリン、セレギリン、三環系抗うつ剤など。
・18歳未満の人: 安全性が確立していません。
【慎重服用】
・うつの人: 異常思考および異常行動が起こるおそがあります。
・腎疾患、肝疾患のある人: ブスピロン/バスピロン10mgは主に肝臓で代謝され膀胱により排出されます。これらの人のブスピロン/バスピロン10mgの服用は推奨されていません。
・緑内障の人: 睡眠薬の中には抗コリン作用のあるものがあり、緑内障のある人や排尿に問題のある人、前立腺肥大の人では注意して服用してください。
・薬物依存症の人
【重要な基本的注意】
・うつ症状を呈する人には希死念慮があり、自殺企図のおそれがあるので、このような人は服用開始早期ならびに服用量を変更する際には状態および病態の変化を注意深く観察してください。
・不安、焦燥、興奮、パニック発作、不眠、易刺激性、敵意、攻撃性、衝動性、アカシジア/精神運動不穏、軽そう、そう病などがあらわれることが報告されています。また因果関係は明らかではありませんが、これらの症状・行動を来たした症例において、基礎疾患の悪化または自殺念慮、自殺企図、他害行為が報告されています。状態および病態の変化を注意深く観察するとともに、これらの症状の増悪が観察された場合には、服用量を増量せず、徐々に減量し、中止するなど適切な処置を行なってください。
・自殺目的での過量服用を防ぐため、自殺傾向が認められる人が服用する場合は、1回分の処方日数を最小限にとどめてください。
・家族などに自殺念慮や自殺企図、興奮、攻撃性、易刺激性などの行動の変化および基礎疾患悪化があらわれるリスクなどについて充分説明してください。
・眠気、めまいなどがあられることがあるので、ブスピロン/バスピロン10mgを服用中の人は、自動車の運転など危険を伴う機械を操作する際には充分注意してください。
・服用中止(突然の中止)により、不安、焦燥、興奮、浮動性めまい、錯感覚、頭痛および悪心などが現れることが報告されています。服用を中止する場合には、突然の中止を避け、状態を観察しながら徐々に減量してください。
・アルコールの摂取は、特定の副作用の出現を上昇させることがあります。