1600 円!! 強力な皮膚のターンオーバー促進作用のあるトレチノインのクリーム。ニキビやシワの改善などに有効。
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Tretin Cream (Tretinoin) - 0.025% (30g Tube)
■ 30g
1600 円
| ご注文数量 |
単価 |
| 2 以上 |
1550 円 |
| 6 以上 |
1500 円 |
| 11 以上 |
1450 円 |
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数 量 :
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有効成分
トレチノイン／レチノイン酸／レチン酸(Tretinoin/Retinoic acid)
製造国
インド
製造元
Hesa pharma
使用量
下記の使用量はあくまでも目安となります。
実際の使用においては医師の指示に基づき、適切な量を使用するようにしてください。
通常、1日1回就寝前に使用します。
肌の状態などにより、使用するタイミング、使用回数など適宜増減します。
1．使用前に、しっかり肌を洗います。
2．可能であれば、使用の30分前に洗浄を完了させ、肌を完全に乾燥させておいてください。
3．ニキビなど気になる部分だけでなく、全体に指先を使って塗布します。
4．塗布する際はつけ過ぎないように注意してください。肌に塗り込められない場合は、量が多すぎることを意味します。
5．手を洗い、クリームを完全に落とします。
商品詳細
トレチン・クリーム0.025%の有効成分は本来ニキビの治療薬ですが、強力な皮膚のターンオーバー作用を持つため、シミ、シワ取りの薬としての効果も期待できます。
皮膚は三層から成っており、そのうち真ん中の層である真皮には、皮膚の脂である皮脂を分泌する脂腺という腺があります。この腺は毛包に付随しており、皮脂は死んだ皮膚細胞と一緒に脂腺から毛包を上がって毛穴から皮膚表面に出てきますが、体質的な問題や表皮の新陳代謝の低下が原因で毛穴周囲の角質が厚くなると毛穴が詰まります。さらにそこに乾いた皮脂や角質が溜まり、毛穴から出ることができなくなることで発症するのがニキビ(ざ瘡)です。ニキビの発症にはホルモンが深く関わっているため思春期にみられることが多く、主に顔を中心にあらわれますが、背中、胸の上部、肩などにも発症します。感染がひどくなると内部に膿が溜まる膿瘍に発展することもあり、皮膚中で破裂した場合はさらに症状が悪化します。しかし一般的に軽症の場合は、無理につぶしたり、開こうとしない限りは跡形もなく消えます。
このニキビ治療に効果を発揮するのが、トレチン・クリーム0.025%の有効成分であるトレチノインです。トレチノインには、表皮角化細胞の増殖を促進するとともに角質を薄くしてはがれやすくする作用があります。この作用によりトレチン・クリーム0.025%は、ニキビの角栓をはがして内容物の排出を促すだけでなく、皮脂腺を萎縮させて皮脂の分泌も抑制することからニキビ治療に効果を発揮します。一般にトレチン・クリーム0.025%塗布後は、3週間程度で症状が改善します。
トレチノインのこれらの効果は、近年ではニキビ治療薬としてもよりもシワやシミを改善する薬として使用されることのほうが多くなってきているようです。皮膚は28日周期で、表皮のいちばん深い部分である基底層で表皮細胞が生まれ、古くなった角質がはがれ落ちますが、このサイクルが乱れて基底層に沈着したメラニン色素を外に押し出すことができなくなった状態がシミです。トレチノインには通常の約2倍の速さで皮膚の再生を促し、表皮細胞を活発に増殖させる働きがあります。そのため表皮の細胞と同時にメラニン色素も皮膚の表面に押し上げ、古い角質と一緒にはがれ落ちることでシミを目立たなくし、シワを薄くする効果が期待できるとされています。
この急速な皮膚再生効果のため、トレチン・クリーム0.025%を塗布した後は数日以内にほぼ例外なく皮膚が異常に乾燥し、角質の著しい剥離が始まって角質がボロボロとはがれ落ちてきます。また個人差はありますが、これに伴い肌に異常な赤みやかゆみ、ヒリヒリ感などが生じることが多いようですが、これらの反応は副作用ではなく好転反応です。さらにトレチン・クリーム0.025%による治療中はピーリング剤を使用したのと同じ状態であるため、皮膚そのものや皮膚の保護作用がとても低くなっており、紫外線は可能な限り避け、外出する場合は高SPFのサンスクリーンの使用が必要です。
なお個人の皮膚の状態により適するトレチノインの濃度が異なります。肌に合わない濃度を使用した場合、症状が悪化したり、反対にまったく効果があらわれないことがあるため、使用に際しては注意が必要です。
副作用
トレチン・クリーム0.025%を使用した場合、以下の副作用が起こることがあります。
●主な副作用
発赤・紅斑・そう痒などの皮膚症状、疼痛、刺激感、出血、感染
特別な注意
日焼け、湿疹など炎症のある部分には使用しないでください。
・目、唇、鼻の周囲には使用しないでください。
・一度に多量に使用した場合は、逆効果になる場合があります。
・塗布した部分はできる限り日光に当たらないようにし、当たる場合でも最小限にとどめてください。外出の際は日焼け止め効果の高いSPF15＋以上の日焼け止めを塗るなどし、日焼け、日焼けマシンなどは避けてください。
・目に見える治療効果があらわれるまでに約6-8週間かかります。また特別に指示がない限りは3ヵ月以上の使用は避けてください。
・使用中でも化粧は問題ありませんが、厚化粧や油分の多い化粧品の使用は避けてください。
・最初から濃度の高いトレチノインを使用した場合、刺激が強すぎるためにかえって肌に悪影響を与えることがあるので、低濃度からの使用が望ましいとされています。
・内服薬で催奇形性が報告されているため、妊娠中または妊娠している可能性のある人は使用しないでください。
