ジネット 35 (酢酸シプロテロン/エチニルエストラジオール)21錠

2070 円!! ダイアン35のジェネリック
体の小さいアジア人に合わせてつくられた低用量避妊ピル。男性ホルモンを抑える力が強いのが特徴。

Ginette-35 (Cyproterone Acetate/Ethinyl Estradiol) - 2mg/0.035mg (21 Tablets)

■ 21錠

2070 円


ご注文数量 単価
2 以上 2010 円
   

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有効成分

酢酸シプロテロン/サイプロトロン酢酸塩(Cyproterone acetate)

エチニルエストラジオール(Ethinyl estradiol)

 

製造国

インド

 

製造元

Cipla

使用量

(注:下記の指示は同成分の商品ダイアン 35の指示に基づいています)

生理初日に、ジネット35を、その日の曜日と、シートの赤で表示された部分の曜日と合うものから服用し始め(1錠/1日)、その次の日からも矢印に従って曜日通りに服用してください(全ての錠剤に含まれている成分は同一なので、どれから始めるか心配する必要はありません)。

初日以降も、ジネット35を1日1錠服用してください。基本的に、24時間の間隔となるよう(つまり、毎日同じ時間に飲む)に服用することが望ましいとされています。

全て服用し終わってから7日後、例え生理期間が続いていたとしても、その日から新しいジネット35を服用し始めてください(これは、新しいシートから服用し始めるとき、いつも同じ曜日から初め、同じ曜日で終わる事を意味します)。

ジネット35は全ての21錠に有効成分が含まれ、それらの服用が終わった後の7日間は、何も服用しないというサイクルを続けるように作られています。(この服用を止めている期間に生理が来ます)次回の服用開始日を忘れることが無いように手帳やカレンダーに記しておくことをお勧めします。(正しいサイクルを守っていると、いつも同じ曜日からジネット35の服用を始めることになります)

【服用し忘れた場合】
(注:下記の指示は同成分の商品ダイアン 35の指示に基づいています)
*12時間以内に気づいた場合*
ジネット35の飲み忘れに気づいたのが、服用すべき時間から12時間以内の場合、すぐにその錠剤を服用してください。その場合も避妊効果は保たれています。その後はいつもの時間に次の錠剤を服用してください。
*12時間以上気づかなかった場合*
ジネット35の飲み忘れに気づいたのが、服用すべき時間から12時間以上経過している場合、避妊効果は低下していると考えられます(その効果はゼロではありませんが、期待される効果が発揮されない可能性があると考えて下さい)。
2錠以上飲み忘れている場合にはさらに妊娠のリスクが高くなっていると言えます。
服用忘れに気づいたらすぐにその錠剤を飲んでください(例えそれが2つの錠剤を同時に飲むことになってもそうしてください)。そして、次の錠剤をいつもの時間に服用してください。その場合には、それから7日の間、性交の際に必ずコンドームなどの非接触法による避妊具を用いてください。
もしジネット35を飲み忘れたのが、有効成分の含まれた錠剤を服用する期間の初めの方か終わりの方である場合、妊娠のリスクが高くなります。もしそれらの期間に服用を忘れ、その日の前週に性交を行っていた場合、妊娠している可能性があります。その場合は直ぐに医師に相談してください。


商品詳細

ジネット35は、有効成分として酢酸シプロテロン2mgとエチニルエストラジオール0.035mgを配合する低用量ピルです。ダイアン(Diane 35)やスシィー(Sucee)などの名前で同成分の薬が販売されています。

ジネット35の有効成分の一つである酢酸シプロテロン(黄体ホルモン)はアンドロゲン(男性ホルモン)の働きを抑制する効果があり、もう一つの有効成分、エチニルエストラジオールは女性ホルモン(合成卵胞ホルモン)の一種です。これらの成分によって妊娠を防止することができます。

ジネット35を正しく服用すると、その間は排卵が起こらなくなります。また、子宮膜の状態を非準備状態のまま維持することで、卵子の着床が難しくなるという効果があります(つまり、妊娠している状態を擬似的に作り出します)。

また、ジネット35によってホルモンのバランスを整えることにより、生理期間が長い人の場合、それを短くする、生理の経血量を少なくするなどの効果PMS(月経前緊張症、月経前症候群)の症状を緩和するなどの効果も報告されています。

(PMS(月経前緊張症、月経前症候群)は月経前の7~10日間に起こり、月経とともに消失する不快な症状を指します。主な症状として、むくみ、倦怠感、イライラ、吐き気、頭痛、腰痛、腹痛などがあげられます)

さらに、緊急回避的な使用にジネット35を利用することも可能で、性交渉の直後から6時間以内に服用すれば、妊娠の可能性を大幅に低減する効果が期待できます。

加えて、ジネット35の特殊な副作用として近年注目を集めているのが、ニキビ、脂漏症、多毛症(ムダ毛)、男性型脱毛等の改善、そして、更年期障害を軽くする、バストアップ、アンチエイジング(抗老化作用)などの効果です。ジネット35を避妊用ピルとして服用し始めた人たちがかなりの割合で、肌がきれいになったと実感しているとの報告があります(ただしジネット35はあくまでも女性のために作られた薬で、男性が使用すると不妊症になるなどの副作用が考えられるため、使用は勧められていません)。

女性におけるニキビ、脂漏症、多毛症、男性型脱毛等の症状は、男性ホルモンのバランスが影響しています。このジネット35には、男性ホルモンの活動を強く阻害する効果があるため、女性における男性化の兆候であるそれらの症状を改善することができます。

とくにジネット35によるニキビの治療効果は、既に海外で臨床試験によって検討されており、多くの改善効果が確認されています。臨床試験の結果においては、3ヶ月で約40%、12ヶ月で約90%の改善が認められたというデータもあります。 
もちろん使用にあたっては、従来の副作用にも注意しなくてはなりませんが、ニキビの改善・治癒においても充分な効果が期待できると考えられます。

そして、更年期障害を軽くする、バストアップ、アンチエイジング(抗老化作用)などの効果はエチニルエストラジオール(女性ホルモン)による効果だと考えられています。


副作用

報告されているジネット35の重大な副作用としては、血栓症(心筋梗塞・脳梗塞)などが挙げられます。これらの副作用が見られた場合、即、服用を中止し、医師に相談して下さい。

また、ジネット35の一般的な副作用としては、吐き気、乳房痛、頭痛、血圧の上昇などがあります。これらの副作用の程度は個人差が大きく、人によってまちまちです。