2250 円!! 服用後すぐに効いて、副作用が少ない片頭痛の治療薬。片頭痛を起こすと考えられている物質の働きを阻害し、発症を抑えます。予防効果はありません。
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Elipran 40 (Eletriptan) - 40mg (4 Tablets)
■ 4錠
2250 円
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6 以上 |
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有効成分
エレトリプタン(Eletriptan)
製造国
インド
製造元
Intas Pharmaceuticals Ltd.
使用量
通常、成人は1回20mgを片頭痛の頭痛発現時に経口服用します。
なお、効果が不充分な場合は追加服用することができますが、前回の服用から2時間以上あけてください。
また、20mgの経口服用で効果が不充分であった場合は、次回片頭痛発現時から40mgを経口服用することができます。
ただし、1日の服用量は40mg以内とします。
商品詳細
片頭痛の発現機序および病態生理はいまだ明らかになっていませんが、神経伝達物質であるセロトニン(5-HT)や三叉神経が関わっているのではないかと考えられています。
片頭痛の治療においては、セロトニンを服用することで片頭痛発作が治まること、また片頭痛の発生に関与していると考えられている5-HT1B/1D受容体に選択的に作用する薬剤を服用すれば、セロトニン服用時に起こる悪心などの副作用が軽減できることなどがわかっています。
エリプラン40mgはこれらの条件を兼ね備えた片頭痛の治療薬です。有効成分のエレトリプタンは、5-HT1Bおよび5-HT1D受容体の選択的作動薬で、その作用機序は、これらの受容体の活性化を介した頭蓋血管の収縮と、頭蓋血管周囲に存在する三叉神経からのニューロペプチドの遊離抑制です。これらの反応を抑制することにより、痛みを中枢に伝導する三叉神経の興奮が抑えられ、その結果として頭痛が改善すると考えられています。脂溶性や消化管における吸収率が比較的高いため、すみやかに効果が発揮され、また副作用が少ないのが特長です。
なお片頭痛の治療薬には、「片頭痛が起きた際にその痛みを軽減させる」薬と、「片頭痛の頻度や頭痛時間を軽減させる」薬などがありますが、このうちエリプラン40mgは片頭痛を軽減させる働きを持つ薬です。片頭痛を予防する効果はありません。
副作用
●主な副作用
傾眠、眠気、浮動性めまい、異常感覚、頭痛、感覚減退、回転性めまい、筋緊張亢進、熱感、動悸、潮紅、頻脈、血圧上昇、嘔気、口内乾燥、嘔吐、腹痛、消化不良、発疹、そう痒症、じんましん、血管浮腫、疲労、胸部絞扼感、咽頭絞扼感、無力症、胸痛、多汗、倦怠感、咽喉等疼痛、疼痛、悪寒、筋痛、胸部圧迫感、背部痛、筋無力症
●極稀に起こる重篤な副作用
アナフィラキシーショック、アナフィラキシー様症状、不整脈、狭心症あるいは心筋梗塞を含む虚血性心疾患様症状、てんかん様発作、頻脈(WPW症候群における)
特別な注意
【禁忌】
・エリプラン40mgの成分に対し過敏症の既往歴のある人
・心筋梗塞の既往歴のある人、虚血性心疾患またはその症状・兆候のある人、異型狭心症(冠動脈れん縮)のある人: 不整脈、狭心症、心筋梗塞を含む重篤な虚血性心疾患様症状があらわれることがあります。
・脳血管障害や一過性脳虚血発作の既往のある人: 脳血管障害や一過性脳虚血性発作があらわれることがあります。
・末梢血管障害を有する人: 状態を悪化させる可能性が考えられます。
・コントロールされていない高血圧症の人: 一過性の血圧上昇を引き起こすことがあります。
・重度の肝機能障害を有する人: エレトリプタンは主に肝臓で代謝されるので、重度の肝機能障害の人では血中濃度が上昇するおそれがあります。
・エルゴタミン、エルゴタミン誘導体含有製剤、ほかの5-HT1B
【慎重服用】
・虚血性心疾患の可能性のある人(例えば、虚血性心疾患を疑わせる重篤な不整脈のある人、閉経後の女性、40歳以上の男性、冠動脈疾患の危険因子を有する人): 不整脈、狭心症、心筋梗塞を含む重篤な虚血性心疾患様症状があらわれるおそれがあります。
・ウォルフ・パーキンソン・ホワイト症候群(WPW症候群)またはほかの心臓副伝導路と関連した不整脈のある人: 類薬(5-HT1B
/1D受容体作動薬)でWPW症候群の典型的症状である重篤な発作性頻脈が発現したとの報告があります。
・高齢者
・脳血管障害の可能性のある人: 脳血管障害があらわれるおそれがあります。
・てんかんあるいはけいれんを起こしやすい器質的脳疾患のある人: てんかん様発作が起こるおそれがあります。
・肝機能障害を有する人: エレトリプタンは主に肝臓で代謝されるので、血中濃度が上昇することがあります。
・コントロールされている高血圧症の人: 一過性の血圧上昇や末梢的血管抵抗の上昇を引き起こすことがあります。
【重要な基本的注意】
・エリプラン40mgの服用後、胸痛、胸部圧迫感などの一過性の症状(強度で咽喉等部におよぶ場合があります)があらわれることがあります。このような症状が虚血性心疾患によると思われる場合には、以後の服用を中止し、虚血性心疾患の有無を調べるための適切な検査を行なってください。
・心血管系の疾患が認められない人においても、重篤な心疾患が極めてまれに発生することがあります。このような場合は以後の使用を中止し、適切な処置を行なってください。
・片頭痛あるいはエリプラン40mg服用により眠気を催すことがあるので、エリプラン40mg服用中は自動車の運転など危険を伴う機械操作に従事しないよう充分注意してください。