アタラックス(塩酸ヒドロキシジン)25mg(15錠)

420 円!! 中枢神経抑制作用を併せ持つ第一世代抗ヒスタミン剤。神経症における不安・緊張・抑うつの治療にも有効。

Atarax (Hydroxyzine Hydrochloride) 25mg (15 Tablets)

■ 15錠

420 円


ご注文数量 単価
2 以上 410 円
5 以上 400 円
11 以上 390 円
   

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有効成分

塩酸ヒドロキシジン(Hydroxyzine Hydrochloride)

 

製造国

インド

 

製造元

Dr. Reddy's

使用量

皮膚科領域

通常、成人は1日30-60mgを2-3回に分割経口服用します。


神経症における不安・緊張・抑うつ

通常、成人は1日75-150mgを3-4回に分割経口服用します。


なお、年齢、症状により適宜増減します。


商品詳細

ヒスタミンは受容体と呼ばれる物質と結合することで、血圧降下、血管拡張などの薬理作用を発揮し、またアレルギー反応や炎症の発現にもかかわっています。神経組織においては神経伝達物質として作用し、食欲や体温、平衡感覚の調節のほか、覚醒作用、記憶学習能の修飾といった生理機能を促進します。


このヒスタミンが引き起こすさまざまな症状を抑えるための薬が、抗ヒスタミン薬であるアタラックス25mgです。有効成分の塩酸ヒドロキシジンは、競合的にヒスタミンH1受容体に結合することで、ヒスタミンによる症状の発現を抑えます。H1受容体は、皮膚のかゆみやじんましんなどと深く関係している物質です。


さらに視床、視床下部、大脳辺縁系などにも作用して中枢抑制作用を発揮するため、不安や緊張感を和らげる効果もあります。この働きにより、アタラックス25mgはじんましんや湿疹のかゆみで眠れないときに皮膚科で処方されることが多く、そのほかにも精神科の領域で使用されることもあります。


なおアタラックス25mgには即効性はありますが、作用時間が長くないため、通常は2-3回に分けて服用します。


副作用

●主な副作用

眠気、倦怠感、めまい、不安、不随意運動、ふるえ、けいれん、頭痛、幻覚、興奮、錯乱、不眠、傾眠、口渇、食欲不振、胃部不快感、吐き気、嘔吐、便秘、血圧降下、発疹、紅斑、多形滲出性紅斑、浮腫性紅斑、紅皮症、そう痒、じんましん、霧視、尿閉、発熱


●極稀に起こる重篤な副作用

ショック、アナフィラキシー様症状、QT延長、心室頻拍(torsades de pointesを含む)、肝機能障害、黄だん、急性汎発性発疹性膿疱症


特別な注意

【禁忌】

・アタラックス25mgの成分、セチリジン、ピペラジン誘導体、アミノフィリン、エチレンジアミンに対し過敏症の既往歴のある人

・ポルフィリン症の人

・妊娠または妊娠している可能性のある人


【慎重服用】

・てんかんなどのけいれん性疾患、またはこれらの既往歴のある人: けいれん閾値を低下させることがあります。

・QT延長のある人(先天性QT延長症候群など)、QT延長を起こすことが知られている薬剤を服用中の人、著明な徐脈や低カリウム血症などがある人: QT延長、心室頻拍(torsades de pointesを含む)を起こすことがあります。

・高齢者

・肝機能障害のある人: 血中濃度半減期が延長したとの報告があります。

・腎障害のある人: 中等度または重度の腎障害のある人で、血中濃度半減期が延長したとの報告があります。

・以下の人: 塩酸ヒドロキシジンの抗コリン作用により症状が悪化するおそれがあります。

 *緑内障の人

*前立腺肥大など下部尿路に閉塞性疾患のある人

*重症筋無力症の人

*認知症の人

*不整脈を発現しやすい状態にある人


【重要な基本的注意】

・眠気を催すことがあるので、アタラックス25mg服用中は、自動車の運転など危険を伴う機械類の操作に従事しないように注意してください。

・アタラックス25mgの服用により、皮膚疾患の改善が認められない場合には、アタラックス25mgによる皮膚症状を考慮し、服用を中止するなど適切な処置を行なってください。


 


**注意!**

当店で扱っている商品のほとんどは、日本国内では医師の処方が必要な要指示薬です。当サイトに記載されている説明はお客様の便宜のために記しているものであり、内容を保障するものではありません。当商品をお買い上げいただき、ご使用になった場合に生じるいかなる問題にも当店は責任を負いかねます。
医師に相談するなどし、当商品についてよく理解した上で、適量をご自分の責任において使用してください。
なお、個人輸入で購入した商品は日本の医薬品副作用被害救済制度の適用対象にはなりません。したがって、何らかの深刻な副作用が生じたとしても、用量にかかわらず救済対象とはならず、その制度からの保障を受けることはできません。
また、これらの薬の成分、効用、副作用、服用法などに関していかなるお問い合わせをいただきましても、当店ではお返事できませんので、悪しからずご了承ください。